バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. バングラデシュの生地背景


    今でもバングラデシュで衣料品のビジネスをしていて、日本のお客様にいわれるのはロットである。

    弊社の商品の品質や価格についてはある程度お客様に認知して頂けていると感じてきている。

    しかし、やはり発注ロットについては、まだまだお客様に満足して頂けていないと感じてきている。

     

    弊社が企画し卸売りをしている商品と同じ生地でのOEMはデニム500枚〜と対応できているが、
    最近好調で案件も増えてきているカットソーやツイルなどではまだまだ満足して頂けていないと感じる。

     

    そもそも、弊社が製造している衣料品の全ては生地から生産している、いわゆるバイオーダーである。
    しかし、現在日本で最も主流なのは市場で生地を購入し、縫製工場に持ち込む、いわゆる市場生地である。

    そのため、生地から作るので納期やロットでは、中国生産がベースとなっている日本の衣料品のマーケットではまだまだ満足してもらえていない。

    弊社としても、満足してもらえていない現状に満足していないので、今後もよりサービスを向上させていくつもりである。

     

  2. バングラデシュ衣料品対日輸出の増加


    弊社のデニムやツイルなどの布帛製品を作っている工場のオーナーが急にバングラデシュの政府機関のwebsiteをプリントアウトしてニコニコしながら持ってきたので、話をしていた。

    何でもバングラデシュの衣料品の対日本向けの輸出金額が年々増加しているという。

    日本ではバングラデシュからの輸入に対する情報は乏しく、めったにトッピックされる事はない。

     

    具体的な金額は忘れたが、今後もこの数字は伸びていくのだと気持ちの入った力説をされた。

     

    私も同じ考えだからバングラデシュに進出しているのに。。。

     

    特にこの布帛工場オーナーは品質に対するこだわりがすごい。

    デニムではウォッシュの行程が非常に重要で、彼は自身で洗い工場を持っている。

     

    薬品やダメージなどのこだわりも強く、他の工場よりも少し割高だが、良いデニムを仕上げている。

     

    このように価格帯別、お客様の要望別に弊社はバングラデシュにて工場を使い分けている。

  3. バングラデシュでのスケジュールが。。。


    2月14日よりバングラデシュに入り、1週間の滞在の予定だったが、

     

    日本では珍しく全国的に積雪し、私も出発便が1時間半の遅延。

    クアラルンプールでの乗り継ぎに間に合わず、空港ホテルに1泊。

     

    2月15日に到着し、そうそうとデニム工場、ニット工場、レザー工場の合計3工場とミーティング。

    本来はそんなに予定をつめるタイプではないのだが、16日から2日間小売店のお客様が、18日から2日間はメーカーのお客様がバングラデシュに来るため、スケジュールがパンパンになっている。

     

    お客様の目的と弊社の今後の展望より、近いうちに自社の工場を共同で持つ可能性も出てきた。

     

    何とも楽しみである。

  4. バングラデシュの品質


    まだまだ日本のお客様のイメージとしてはバングラデシュの衣料品は品質が悪いという印象がある。

    弊社もバングラデシュに進出して3年を迎え、感じていることはバングラデシュの品質は決して悪くない。

     

    衣料品のど素人がこの3年で様々な事を学び、コンサルタントだった経験をもとに、衣料品というものを因数分解すると、以下のように考えられる。

     

    生地 × 付属 × 縫製 × 洗い(加工) × チェック = 品質

     

    高い品質を保とうと思えば、良い生地を使い、良い縫製工場で縫い、良い洗い工場で良い薬品を使って洗い、時間をかけて検品すれば、間違いなく日本に入ってくる製品レベルは高くなる。

    しかし、価格はもちろん高くなる。

    ここで重要なのは価格分の価値である。

     

    どのレベルの生地や付属を使い、どのレベルの工場で縫い、どの洗い工場で洗い、どのような検品体制を整えているか

     

    これが弊社のサービスである。

    弊社が現在、自社で検品スタッフを雇い、自らが現地の生地屋とコンタクトをして、指定している縫製、洗い工場を持っているのか。

     

    そのため、限界はあるが、日本製でも安く作ろうと思えば可能である。

     

    バングラデシュでどのように価格分の価値を高めて市場からの指示を得るのか。

     

    ここが弊社のビジネスである。

     

     

  5. バングラデシュではSKYPが。。。


    バングラデシュへの入国が29回となった私は、現地の生産体制が安定した事、工場との関係が良好な事、現地従業員が少しではあるが成長した事など、様々な理由から、現在バングラデシュへの出張を減らしつつある。

    また大きなポイントはやはりインターネット環境である。

    まだまだ日本とはほど遠い通信環境ではあるものの、4年前と比較するとネットの環境がかなり改善されている。

     

    現在、全ての取引工場には無線LANの配置とSkypeのインストールをお願いしており、日本でも定期的にskypにてビジネス会議をしている。

     

    電話ではなく、TV会議なので、製品を確認しながら会議が出来るので重宝している。

     

    しかし、日本ではskypはスカイプと発音するが、バングラデシュではスカイピーと発音する。

    柔軟な性格の私は、日本の友達をskypを活用して通信している時に自然とスカイピーといってしまった。

     

    バングラデシュとビジネスしているのが確実に影響している。