バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
わんピース ビジネスレポート
  1. バングラデシュ スラムについて

    バングラデシュのミルプールというエリアにあるスラムで発生した火災。
    お客様からの安否確認や連絡もありましたので、色々と調べてみました。

    これは他の東南アジアエリアでも過去に発生している同様の火災と同一の理由とバングラデシュでは受け取られているようです。

    弊社の提携工場であるTシャツ工場のオーナー曰く、スラムに無許可で住み着いたバラックをイードという連休中に火をつけることで、人を殺さずに人を追い出すことが出来るので、バングラデシュでは過去に何度も発生しているタイプの火災のようである。

    同様地域に食事をした、デニム工場のオーナーも同様の事を言っていたので、バングラデシュでは珍しくないようである。
    土地のオーナーが変わったタイミングなどには珍しくない。との回答。

    人の土地に無許可で住んでいる人も問題だが、それに火を放つという事はもっと問題かと。

    いずれにしよ、このような国でビジネスをしている限り、避けては通れない内情である。

  2. バングラデシュの火災報道

    バングラデシュで毎年恒例の大型連休イード
    今回は2回目の大型連休である、犠牲祭明けの出張です。

    中国の旧正月と同様、工場によっては戻ってこないワーカーや予定よりも遅れて出社するワーカーも多い。

    弊社のデニム工場でも多少、一番多かったのはデニム生地メーカーである。
    予定よりも4日遅れてのスタート。
    理由としては染料を調整するテクニシャンが田舎から戻ってきていない。。。。とのこと。

    そんな中ゆっくりとスタートした仕事ですが、お客様からのOEM商品見積もりや納期問い合わせと同時に連絡があったのが、
    「バングラデシュで火災があったみたいですが、大丈夫ですか?」との内容。

    弊社の新事務所や自社工場の近くで発生した火災、バングラデシュ滞在中でも特に耳にしなかった内容ですが、日本からの問い合わせで発覚。
    死者も出ていないとのことで、まずは安心です。

    明日は提携先のTシャツ工場で、火災のあったエリアに行くので、情報はまた更新します。

  3. バングラデシュで小ロット

    バングラデシュでビジネスをして8年目
    私が現地を理解し、ビジネスをスタートさせた2010年。
    バングラデシュで小ロット対応してくれる工場は非常に少なく、特にデニムについては9ヶ月で500件の工場を回って2工場でした。

    現在、弊社で行っているのはデニム、カットソー、ニットである。
    素材によって生地のロットも変わるが、縫製ロットでいえば

    デニム 500枚〜/型
    その他布帛 500枚〜/カラー
    ニット(バングラ素材) 300枚/カラー

    上記が弊社の小ロットである。

    もちろん生地やカラー展開、同一生地を使った多型展開など、条件によって上記の条件からも上下する。
    ネット通販様などに多い、差し色での小ロットも対応可能です。

  4. バングラデシュで自社工場スタート

    バングラデシュへ進出して8年目、ついに自社の工場をスタートしました。

    工場名はonepice fashionです。

    やはりバングラデシュという国で自前で工場を持つとなると、色々と考えてしまいます。
    メリットは多く、特に小ロットで縫製してくれる工場が少なくなった昨今、自前の工場を持つ事は非常に重要な位置づけでした。

    しかし、心配も多く、当初より心配していたのは

    1.初期投資
    土地や建物、機会の導入など初期投資費用

    2.ランニングコスト
    従業員(弊社の場合100名弱)の給与や電気、ガスなどのインフラ費用

    3.カントリーリスク
    政権交代や法律改正などによる外国人オーナーのリスク

    などです。

    しかし、今回上記の3点のリスクを極端に低下させて自社工場をスタート出来る事になりました。


    1ラインの布帛工場で縫製しているのは全て弊社の商品のみです。

    今後の小ロットOEM体制強化や品質の安定に繫がるように継続して行きます!!


    ツイル、デニムなどをより小ロットにより高品質に

    価格分の価値をより高めた生産をご期待下さい。

  5. バングラデシュとお酒

    バングラデシュでビジネスをする中で重要なのが、現地の駐在スタッフである。

    求人募集を出せば、そこそこ問い合わせは来るのだが、実際に会社として欲しい人材は中々集まらない。

    ハードルを下げて採用した場合、やはり続かない。
    バングラデシュで8年目を迎える弊社もやはり今まで何度もこのような問題に直面して来た。

    弊社の場合は「アパレル知識と語学力」この部分を最も重用視して採用活動を行っている。
    しかし、中々集まらない。。。
    弊社の周囲の会社に聞いても同様の悩み。。。。

    あくまでも仮説であるが、私が考えるバングラデシュで日本人が駐在する事が難しい理由として考えられるのがズバリ「娯楽」が無い。という点である。

    その他にも環境や宗教、食事などがあると思われるが。。。

    バングラデシュ以外のイスラム教徒圏内でビジネスを展開している企業も同様の悩みを抱えているかも知れないが、バングラデシュの場合は非常に日本とは違った文化や宗教が形成されているため、中々長期で駐在する事は難しい。

    食事やお酒は持ち込めばいいし、少し高いが現地でも購入する事が出来る。

    しかし、周りの人達が全く飲まないのに自分だけ飲む事は楽しくない。

    たまにバングラデシュの工場のオーナーに誘われて飲みに行く事もあるが、多くの現地人は「酒」=「特別」という位置づけのため、高い可能性で飲み過ぎる人が出てくる。

    大学生のように。。。

    小ロットのOEMで生産している弊社に付いて来てくれている工場のオーナーならば、ペースを守って、小ロットで飲んで欲しいものだ。。。。

  6. バングラデシュの検品会社

    バングラデシュにも多くの日系検品会社があります。

    弊社にも自社の検品スタッフが19名いますが、
    お客様の要望に応じて日系検品会社様とのお付き合いをしております。

    センター検品と工場への出張検品があり、工場によっては製品の持ち出し後に
    品質不良を告げられる事を良しとせず、センター検品を許可しないところも多く、
    交渉にも時間がかかったり、工場検品にて対応する事もあります。

    その際、品質の基準や、工場の検品環境など、工場と検品会社が揉める事もしばしば、

    しかし、弊社には弊社のスタッフが立ち会い、工場と検品会社様の間にたって、
    検品を立ち会っております。

    デニム、カット、ニットであれば、小ロットからでも対応しております。

  7. バングラデシュ 学生運動の驚き

    日本で学生運動を味わっていない世代の私が、バングラデシュで経験したこの度のストライキは非常に多くの驚きがあった。

    また、今もし仮に日本で学生運動が発生したとしても、現在のバングラデシュのようなストライキは発生しないと思う。

    もちろん原因となる無免許のバス運転手がカーチェイスをして。。。
    という事自体が先進国の我が国日本では発生するとは思えない。

    という点もあるが、

    ストライキの内容も共に今の日本でも、昔の日本でも発生しないのではないだろうか。。。

    まず、驚いたのは

    警察官に対する検問を学生が行っている。という点である。

    日本の学生ではあり得ない行動しないパターンだと思われる。

    これは警察官に対する国民の信頼度から発生しているのではないだろうか。


    また、政府関係者に対して圧力的な検問を実施し、政府関係者の護衛が暴力で学生をねじ伏せ、
    その問題が飛び火し、政府関係者の車が襲撃された。


    バングラデシュでアパレルのビジネスを行い、今後も継続する弊社としては、この国と正面から向き合い、日本では考えられない事態にも臨機応変にも対応し、今後もお客様のお役に立てるように精進していこうと改めた経験である。