バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. バングラデシュ ボンドライセンス

    バングラデシュで三角貿易を行う会社も多く存在している。

    三角貿易とはバングラデシュの労働賃金に魅力を感じているが、
    素材の仕入れは別の国から行い、バングラデシュで完成させて、
    完成品をバングラデシュから日本に輸入するというやり方である。

    例えばバングラデシュで生産したデニム生地を使用して、
    ボタンやリベットなどを中国からバングラデシュに輸入し、
    バングラデシュ国内で加工して完成品を日本向けに輸出するやり方である。

    弊社は95%以上、全てバングラデシュ素材や生地で生産して輸出している。
    それは弊社が得意としている小ロットや短納期を成功させるためには、時間が要する加工貿易は出来ない。
    OEMではこのような納期遅れが命取りになる。
    また、小さなロットを生産するには小さな工場と仕事をする必要があり、
    この規模の工場はほとんど、ボンドライセンスという輸入ライセンスを持っていない。

    大きなロットで加工貿易としてバングラデシュでの生産を進める場合、工場がボンドライセンスをもっているのかどうかが非常に重要になるので、注意が必要である。

  2. バングラデシュでの失敗事例

    バングラデシュで多く発生する問題として、納期遅れと品質不良がある。
    最近、同業者の社長より相談を受けた。

    日本人の社員を駐在させて生産したが、OEMでお客様からOKを貰うまでにサンプルを3回作成し、
    75日を要した。
    その後90日納期で依頼を受けたが、90日で生産出来ずに、100日で空輸出荷。

    その後、お客様から品質不良のクレームが発生し、日本で再検品。
    結果50%の不良。

    サンプルやり取りのクーリエコスト
    納期遅れのエアーコスト
    品質不良の日本での検品コスト
    50%不良コスト

    上記を考えると何の為に仕事しているか分からないとの事。

    バングラデシュでは労働コストが安いため、多くのアパレルメーカーが進出している。
    しかし、その分リスクも多くあるのが現実である。

    これを弊社のようにマネージメント出来ている会社は不況のアパレル業界でも業績は好調であるが、逆にバングラデシュに進出し、失敗した事がきっかけでより業績悪化に拍車がかかり、日本の人員削減をおこなった会社もある。

  3. バングラデシュの連休

    バングラデシュでは7月に最大級の連休があり、9月にも連休がある。

    7月のイード(連休)はラマダンという断食を約1ヶ月行い、その後に連休が開始される。
    工場はこの連休の前に給与とボーナスを与える。

    中国の旧正月と一緒で、連休後には戻らない従業員が多く発生する。

    9月のイード(連休)は犠牲祭となり3日間で牛や山羊に化粧して、それを調理して親族や近隣の人達と一緒に食べる。

    今でこそ連休中は日本にいるようにしているが、実際に体験した4年前の事を思い出している。

    バングラデシュでデニムのショートパンツのOEMからスタートして、6年目。
    今ではTシャツ、セーター、シャツなど取り扱いの商品ジャンルも広がっている。