report

バングラデシュ 食文化

2011年9月23日

今日9月23日は大変な一日だった。

仕事の予定が少し変更となり、私のアパートで客待ちする事に成ったので

早めに帰宅したのは良いのだが、帰ったらすでに停電に成っており

何と4時間もの長時間停電に見舞われた。

ところが3時間くらいした頃、ふと見るとそとの階段には電気が点いている

私の部屋のヒューズが落ちたせいかと思い直し、見てみたがすべてONに成っている

急いで同じ階の他の部屋をドアの隙間からのぞいて見てもやはり真っ暗の様だ。

ところが更に不思議な事に、今度は一度点いた階段の電灯が消えて

一階下の一部屋からだけ、明かりが漏れている。ますますの不可解に

私は狐につままれた気持ちで階下の守衛達が待機する駐車場や、アパートの

外から屋上までのすべての部屋をのぞいてみたが、やはり3階のその一室だけの

窓から煌々と明かりが漏れており他の部屋は真っ暗だった。

因みに、両隣のアパートは至って正常である。

なにがなんなのか分からないが、このアパートは新築豪華アパートの名に相応しく

停電や断水の方も豪華に演出してくれる。

演出してくれると言えば、この停電の最中、駐車場の片隅では守衛の若者達が

ガスを使って食事の用意をしていた。

このまま部屋に戻ってもやる事無きこの時間、ひとつお客が来る時間までの

間、何を作っているのか観察をしようと近づいたところ、すでにアパートの住人家族が

ギャラリーと成って料理の成り行きを見ているのであった。

不思議な光景を目の当たりにしたのはこの時だった。

暗闇の中で守衛若者の一人が日本で言う斧の様な釜の様な刃物を

足で固定して起用に野菜を切り刻んでいた。

びっくりしたのは刃物を固定して野菜の方を動かしで切り分けている

日本と間逆の包丁の使い方ももちろんだが、ジャガイモの次に刻み始めたのが

バナナだったからだ。

バナナと言っても、我々が通常食べている黄色いバナナでは無く

黄色未が全く無い緑の皮に包まれた見るからに硬そうなバナナだった。

どうやらこのバングラデシュでは、このコチコチの硬いバナナをジャガイモなどど

一緒に煮込んで食べるらしい。思わずどんな味がするのか、最後まで

見てみたい誘惑に駆られたが、お客が来た時の事を考えて我が部屋に

ひきかえしたのだが、やはりどんな味がするのかとても興味をそそる

出来事だった。

バングラデシュに来て間もない頃、連日のカレーに食べ飽きた私は

早朝バナナを求めてアパート付近を散歩していた時に見つけたこの緑のバナナ

を買ったところまでは良かったが、皮は向けないし、やっとこさ包丁で皮を剥いた

と思ったら、今度は中身の方がこちこちでとても食べられるような物ではなかったので

熟れ時を待って食べようと一週間ほど待ったが、一向に黄色の柔らかいバナナに

成ってくれる様子も無く、とある日に真っ黒に変色したそのバナナを見て

ゴミ箱に捨てた記憶がよみがえって来た。

このバナナはそもそもが生で食べる品種では無かったのだ。

所変われば品変わると言うけれど、今日みたバナナは正にその事を証明してくれた

事件だった。

ちなみに私は今バングラデシュに入国して2度目の激しいゲリピーに見舞われている

私の今の常食は、安くで美味しい黄色いバナナと瑞々しくてジューシーな

キュウリの2品だけである。

なんだか、お猿さんに成ったような、キリギリスに成った様な情け無い気分である。

未完成な豪華マンションは私に色々なデリシャスを提供してくれている。

㈱わんピース プロダクトマネージャー  小山

 

 

Posted in わんピース ビジネスレポート | Tagged , , , , , ,