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バングラデシュでのお酒

2011年6月7日

バングラデシュはイスラム教国なので、お酒を飲むことが難しい国である。

私はお酒が大好きなうえに、外国人なので、いつもお酒を持って行って、ホテルで飲んでいる。

ビジネスで疲れて、ホテルで飲むのはバングラデシュ滞在中の唯一の楽しみである。

バングラデシュでビジネスをしているヨーロピアンも同じことを言っていた記憶がある。

 

しかし、ほぼ全てのレストランのメニューにアルコールは表示されていない。

一部のレストランでは裏メニューとして、外国人のために販売しているが、今まで多くのレストランに行き、何度も食事をしているが、ホテルのバーを除いてはアルコールを飲むことが出来ない。

 

そこで、今回はお酒の持ち込み方についてお伝えする。

バングラデシュの場合、日本から直行便がないので、手荷物で持っていくと、経由先の国で没収される可能性があるため、日本からはスーツケースに入れて預けなければいけない。

または経由先の空港内の免税店で購入するしかない。

 

また、どうしても現地で欲しくなった場合はパスポートを持っていけば、外国人のみアルコールの購入は可能である。

しかし、あまり公けにお酒を見せることも、イスラム教徒の人には良く思われない方も多く存在するため、気をつけることが重要である。

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