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バングラデシュの教育改善

2011年5月9日

海外の貧困国が抱えている最大の問題の1つとして「教育」がある。

ここバングラデシュでも貧しさゆえ問題として「教育」がある。

 

バングラデシュの15歳以上における識字率は2007年に54%となっている。

まだまだ、日本や他の先進国と比較すると低くなっているが、バングラデシュは独立直前の1970年の15歳以上における識字率は24%だったのである。

 

小学校で学ぶ子供の割合も81%と高くなっており、今後も継続的な改善が見られるであろう。

また、女子の学費を7年生まで無償にした結果、今では中等教育までの識字率は男子より女子のほうが高くなっている。

 

ビジネスでは識字が必要であり、識字ができないと貧しくなってしまう。

そのため、まずは母国語であるベンガル語を修得し、その後英語を習得することで人々の将来は変わる。

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