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バングラデシュでの品質管理

2014年3月17日
弊社には5人のバングラデシュ人従業員がいる。
そのうちの4人はQCという品質のチェックをしている授業員である。
バングラデシュでは品質の不良が多く発生している。
それはヨーロッパやアメリカなど主要なバイヤーよりも日本のバイヤーの要望の方が、品質面では高いからである。
工場はよく、ヨーロッパやアメリカからのオーダーの枚数を自慢げに話をし、日本のオーダーは少なくて、品質にうるさいと言っている。
確かに本当にコストや品質を比べると弊社の方が厳しいかもしれない。
工場は1枚でも不良品を減らし、少しでも多く出荷したいものである。
そのため、弊社では日々の生産に弊社のQCを配置させて、チェックさせている。
以前よりも第3社検品に依頼するコストも削減できるようになった。
デニムやTシャツによって行程が違うため、配置も難しいが、自社の検品スタッフを持つ事の強みを感じている。
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