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バングラデシュ マンデー狂想曲1

2011年10月17日

10月17日  バングラデシュ マンデー狂想曲1

先週は10日からのわが社㈱わんピース社長の来訪により、サンプル依頼、工場視察などで

忙殺されたので、今日は振り替えの休日とした。

わが社の現地スタッフA君がビジネスを忘れて、つかの間の休日を楽しむ間、私はどうしてもかたづけなければ

いけない仕事が有ったので、一人でオールドダッカ方面のレザー工場に向かう事に成った。

ここバングラデシュはイスラム暦に従っている為に毎週金曜日を公休日としているが

一部の会社は木曜日から日曜日の日程の中で休日シフトをしている為に

一週間の中でも比較的にこの間は交通渋滞も緩和されるようだ。

だが、運悪く今日は一週間の中でも最もラッシュが重なる最悪の月曜日と言う上に、更に

私が向かっているのはダッカ市内、しかも地元の人間もその混雑に嫌気をさして

あまり行きたがらないオールドダッカと、まさに最悪のシュチュエーションでの

市内行きに成ってしまった。

アパートを出てメインロードに出ると、市内に向かういくつものバス会社のバス停には

幾筋もの長蛇の列が出来ていた。市内に向かって走るCNGやタクシーは通り過ぎるばかりで

目も会わせてくれないと言う状況の中で、私がまず何よりも最初にしたのはマスクをする事。

マスクの事を少し説明すると

社長来訪時は専用のタクシーを雇う為に、交通渋滞で時間をロスする事は有りこそすれ

砂や排気ガスの洗礼を受ける事はないが、一端出向者としての仕事に戻ると

移動の為に使用するのは主に三輪車に荷台をつけたCNGと呼ばれる小タクシーが主体に成る

もしくはオンボロで廃車寸前のようながたがたタクシーである。共にドライバーもお客も、道路上に吹きまくる微粒子の砂塵に晒され、更には渋滞時間が長い程

排気ガスに晒される事に成る。以前聞いたこの地の男性の平均寿命が62歳だと言う事が、もしかすると、こんな事が寿命を短めているのでは?と思うほどである。

この毎日の公害被害に対して身を守るすべとして、私は入国1ヶ月からマスクをする事にしている。

ちなみにこのダッカでは、そう言う交通事情にもかかわらずマスクをしている人をほとんど見かける事は無い。極まれに交通整理をしている警官がマスクをしているくらいである。

いかつい顔と大柄なその体格とは不釣合いの鼻だけの小さいマスクをしながら交通整理をしているそのさまはたくらいいかにも可愛げなのが印象的だった。

バングラデシュ  プロダクトマネージャー  小山

 

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