バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. バングラデシュでiphone

    バングラデシュのような経済が発展途上の国では、日本のようにパソコンの教育が一般的ではないため、PCを経験せずにスマートフォーンを習得している人がたくさんいます。

    その中でもiphoneは非常に高価で非常に重宝されております。

    どうやら、iphoneというのは関税の問題もあり、国によって販売価格が違うようです。

    弊社のTシャツ工場のオーナーはマレーシアまでiPhoneを購入目的で渡航したようです。

    マレーシアとバングラデシュの販売価格差でマレーシアまでの渡航費が浮いた為、という事です。

    日本からはアパレルの生産でバングラデシュに日本人が行き、バングラデシュから海外へは電化製品の購入で行く。

    グローバルな時代です。


    まぁ、何とも本末転倒のように感じますが。。。


    弊社のスタッフも全員iPhoneを持たせております。
    工場で何か問題が発生した場合、すぐに情報を共有出来ます。

    本当に便利な時代です。

  2. バングラデシュへの輸出

    バングラデシュに本格的に進出して、もうすぐ6年目を迎える。
    現在、弊社の売上げ構成比としては98%がバングラデシュで生産したアパレル製品である。

    デニムを中心としたボトムスからスタートし、
    Tシャツをはじめとしたカット製品。
    ニット製品も育って、2017SSからはカジュアルシャツもスタート。

    企画製造・卸
    OEM及びODM

    しかし、今後の方針としてはバングラデシュで必要とされており、日本で不要とされているものを中心に輸出を開始する。

    その為、バングラデシュの法人登記も完了した。

    これからはバングラデシュと日本の架け橋になり、ビジネス展開を本格的に行っていく。

  3. バングラデシュ テロとの戦い


    バングラデシュで昨日テロが発生した。

    20名以上の尊い命が失われ、外国人狙いだった事もあり、大半が外国人だという。

    グルシャンエリアと言うのは、多くの大使館があり、ダッカの中でも最も安全と言われている地域である。

    しかし、弊社の前事務所も警備員が24時間365日いるにも関わらず、連休中に空き巣被害にあった事が決め手となり、更に広い事務所でより空港に近い立地にオフィスを移転した。

     

    テロ発生日に私自身が入国している事。

    弊社の前回事務所から徒歩圏内のレストランで発生した事。

    テロ発生日に一人で何も考えずに現地のローカルバスに乗っていた事。

     

    私自身も41回も入国しており、弊社はバングラデシュでデニムやカットソーを中心に今ではアパレルをトータル的に生産している。

    会社の全てがバングラデシュと親密になっている弊社ではあるだけに、このような事を目の当たりにすると感じる物がある。

     

    自身の無事を素直に感じながら、被害にあった方々にはお悔やみ申し上げます。

     

     

     

  4. バングラデシュでの労働環境


    バングラデシュの労働環境は日本と比較すると非常に悪い。
    工場が従業員の給与を支払わず、未払い労働のあげくに、ストライキを工員が起こす事も珍しくもない。

    だが、そのような労働環境のバングラデシュだからこそ、いわゆる良い工場には優秀なスタッフが集まってくる。

    良い工場とは大きいだけではなく、給与の遅延がなく、残業代もしっかりと支払われている。

    それはすぐに取り組める事ではなく、現地の工場が創業から築き上げて来たものである。

     

    布帛工場では外注する洗い加工工場に対する支払い、Tシャツを生産する中での付属屋に対する支払い。
    ニットのサンプル出荷時のクーリエ代金など、工員の給与だけではなくても、支払いをしっかりしている工場は考え方もしっかりしているので、良いスタッフが集まりやすい。

     

    立地が悪く、工場の中は決して清潔とは言えない工場でも非常に安定した品質及び納期管理をしている工場もある。

    この場合、工場を清潔に保つ事を指導すれば、非常に良い製品ができるのである。

     

    JETOROなどで紹介されている日本語を理解出来るスタッフが存在する工場には何の競争力もないと考えている。

  5. バングラデシュでの子供服


    バングラデシュでデニムから生産のビジネスを開始した弊社に、最近カジュアル子供服の依頼が増えている。

    子供服は大人に比べて価格競争が厳しいように感じる。

     

    理由としては

    1.子供は大人と比べて着用する期間が短い

    2.既存の大手小売店が低価格を定着させている

     

    特に価格が決まっているなか、デニムの生産は非常に難しい。

    デニムはTシャツなどと違い、洗いの加工が重要である。

     

    生地代金、縫製代金、付属などアパレルで重要な価格要素に加えて、

    洗い加工の価格が付加される。

     

    そのため、現在の子供服大手小売り店舗が販売しているような価格帯にてデニムを生産するとなると、
    製造小売り以外が難しいように感じている。

    遅かれ、早かれ、子供服を先頭に
    日本のアパレル産業もヨーロッパの用にSPAが主体となると確信している。

     

  6. バングラデシュでの生活


    今回、バングラデシュ駐在員として、弊社としては初めての試みである女性を駐在させる事にした。

    理由としては、採用活動の中で多くの人を面接した。

    ほとんどが男性であったのだが、なかなか私が納得出来る人とは巡り会う事が出来なかった。

    女性も面接していたのだが、今回は与えられた仕事は確実にこなしてくれそうな女性と出会った為、仮採用として一緒にバングラデシュに行く事にした。

    デニムやTシャツなどアパレルの経験や知識はないが、彼女に期待しているのは予想外の事が多いバングラデシュにおけるタイムマネージメントである。

    しかし、やはり女性と言う事もあり、治安のより良い場所に弊社のバングラデシュ住まいの引っ越しを決めたり、契約しているハウスキーパーへの掃除方法を再度指示しなおしたりした。

    彼女が入る事による弊社の生産体制をはじめ、ビジネス全体が良くなる事が楽しみである。