バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. バングラデシュのストライキ

    バングラデシュで7月末に起きた事件より、学生がストライキを起こして、
    非常に大きな事になっている。

    事件の発端は7月29日にバス2台がカーチェイスを行い、そのうちの1台が学生の列にツッコミ2名の学生が死亡した。

    その後、バスの運転手の免許証が偽造だった事から、バス会社へのルールの徹底やバス会社業界への法律の厳罰、歩行者への安全対策を求めて発生した。

    学生はその後、数千人規模で道路を封鎖し、独自で検問を行っている。

    今後はこのようなデモが各地に拡散すると思われる。


    弊社の従業員も工場へ向かう途中の道が封鎖されていたり、工場に仕入れ予定の生地が遅延したり、経済的な影響も出ている。
    国としてのダメージは相当なものだろう

  2. バングラデシュ ボンドライセンス

    バングラデシュで三角貿易を行う会社も多く存在している。

    三角貿易とはバングラデシュの労働賃金に魅力を感じているが、
    素材の仕入れは別の国から行い、バングラデシュで完成させて、
    完成品をバングラデシュから日本に輸入するというやり方である。

    例えばバングラデシュで生産したデニム生地を使用して、
    ボタンやリベットなどを中国からバングラデシュに輸入し、
    バングラデシュ国内で加工して完成品を日本向けに輸出するやり方である。

    弊社は95%以上、全てバングラデシュ素材や生地で生産して輸出している。
    それは弊社が得意としている小ロットや短納期を成功させるためには、時間が要する加工貿易は出来ない。
    OEMではこのような納期遅れが命取りになる。
    また、小さなロットを生産するには小さな工場と仕事をする必要があり、
    この規模の工場はほとんど、ボンドライセンスという輸入ライセンスを持っていない。

    大きなロットで加工貿易としてバングラデシュでの生産を進める場合、工場がボンドライセンスをもっているのかどうかが非常に重要になるので、注意が必要である。

  3. バングラデシュ OEMでの注意点

    バングラデシュでOEMをする際、気をつけなければいけないのは品質と納期である。

    ただでさえ、日本と比較して時間にルーズな人が多いバングラデシュ。
    品質については検品の甘さ、納期としてはスケジュール設定甘さ。

    その為、多くの日本の会社は日系の検品会社に依頼して品質に対策をしているが、検品会社に依頼する事で再検品や修繕などが発生しての納期遅れには注意が必要である。

    OEMを生産する難しさを理解し、バングラデシュに精通している会社に依頼する必要がある。

    バングラデシュで生産を考えている会社は上記を理解して、 OEMを進める必要がある。

    特に工程の多いデニムには注意する必要がある。

  4. バングラデシュのパフォーマンス


    バングラデシュでビジネスを行う中、最も苦戦するのは、人である。

    バングラデシュで発生した問題の時、必要なのは決断力である。

     

    問題が発生した事実を理解し、

    最適な問題解決策を考えて、

    最短でアクションを行う。

     

    このように日本では当然の事であるが、バングラデシュで現地のスタッフが実行する事は難しい。

     

    現地スタッフから日本側に必要な情報がいつでも来る状態というのは非常に難しい。

    何故ならば、彼らの問題と日本での問題には差があるからである。

     

    私たちからすると大きな問題でも、彼らからするとそんなに大きな問題ではない。

    日本側からしたら失敗でも、彼らからすると成功。

    という事は何度もある。

     

    これがバングラデシュでビジネスをする上での最大のリスクかもしれない。

    特にアパレル事業においては、OEMには気をつけなければ行けない。

     

     

  5. バングラデシュが日本よりも高い


    バングラデシュでビジネスをしていると様々な事を比較してしまう。

    19カ国程に渡航経験のある私ではあるが、やはり日本人と言う事で日本と比較する事が多い。

     

    既に41回の入国をしてるバングラデシュで、驚く事は少なくなって来たが、
    時折、驚く事はある。

    最近でいうと、現地で中流層・上流層向けの商品の値段が一部日本よりも高い事である。 
    例えば弊社が現在得意としているニットデニム(カットデニム)は、バングラデシュでは今なお生産が難しいため、生地屋や工場の選定が難しい商品である。

    弊社が企画して卸売りをしているお客様が販売している上代よりも高くで販売されているのである。

    弊社がOEMで受けている金額と比較すると。。。

    進出した国でしっかりとした価値、ブランディングをして、日本らしさを押し出して行けば、世界中どこでもターゲットになりうる時代が来たのだと感じている。

  6. バングラデシュで取材


    バングラデシュでビジネスをして4年が経過し、5年目を迎えている。

    会社自体は6年目を迎えているのだが、バングラデシュでアパレルのビジネスをしてからは5年である。

    1年目は工場の開拓と勉強

    2年目はデニムOEM

    3年目はデニムとTシャツの自社企画とデニムのOEM

    4年目はシェアの拡大。

     

    振り返ってみると色んなトラブルがあった、今でも多少はあるが、かなり生産が安定したと実感している。

    最近また、取材して頂く機会が出てきた。

     

    繊研新聞社に掲載してもらったのは4度目である。

     


  7. バングラデシュで直接貿易推進


    バングラデシュで少しずつではあるが、アパレル日系企業の進出が伸びてきている。しかし、多少ではあるが、弊社と同時期に進出したアパレル日系企業の撤退も出てきている。

    また、参入しようと思ってもカントリーリスクやビジネスの障壁が高く、やりたいけどやれないアパレル日系企業も出てきている。

    そんな中で、弊社が昨年より試験的に導入していた直接貿易における生産管理の代行業務に対するニーズが大きくなっている。

     

    弊社の直接貿易における生産管理の代行業務とは

    メーカー様や資金に余裕のある小売店様にのみおすすめしている商品であるが、弊社が取引しているバングラデシュの工場に直接LCを開設してもらい。

    仕様書の作成、サンプルのやり取り、価格交渉、インラインの検品業務など全てを代行して行っている。

    また、LC開設後の納期管理、第3社検品会社への立ち会いなども行い。

    実際に日本に到着してから、決済金額に対して手数料をご請求させて頂いてる。

     

    メリットとしては何よりもコストである。

    中国で直接LCをするよりも、弊社に頼んでバングラデシュでLCをする方がコストが安く、業務の手間が大幅に省けるのである。

     

    しかし、デメリットとしては為替や不良・遅延などのリスクである。

    あくまでも直接貿易なので、不良品や遅延の抑止は弊社としても行うが、基本的には弊社は黒子である。

    為替に関しても完全に変動費で5%〜13%程度で行っているので、弊社としては責任を取る事が出来ない。

     

    それらを考慮してもニーズが増えているという事は間違いない。

     

    OEMとは違った、ご興味があれば是非共お問い合わせをお願いします。

     

    株式会社わんピース
    代表取締役 山口 悠介
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