バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. バングラデシュで建設ラッシュ


    現在、バングラデシュを含めたアジアの新興国では経済成長に伴う、建設ラッシュが相次いでいる。

    各国の政府はインフレを懸念してはいるものの、人々からなる活気は凄いものがある。

    バングラデシュはまだまだ最貧国なので、人々がエネルギーの使い方を間違えているように思える。

    朝早くから夜遅くまで人々街からいなくなる事はない。

    しかし、何も娯楽の無い国でどうして人々は元気なのであろう。

    バングラデシュでビジネスをしている私としては、もったいない気がして仕方ない。
    ビジネスも遊びも一生懸命して こその人生だと考えている。

    建物の建設と同時に、政府は人々の教育を進めて、さらに頑張って欲しいものである。
    国とは人なのだから

     

  2. バングラデシュに投資している国


    バングラデシュはご存知の通り、最貧国である。

    しかし、実際に行ってみると貧しいのは確かだが、何か勢いを感じる。

     

    バングラデシュをはじめ、現在、東南アジアでは海外からの投資が流入し、経済成長が著しい国が多い。

    2013年3月現在、日本で最も加熱しているのはミャンマーである。

    投資が相次ぎ、半年で月60ドルだった工員の給与も90ドルとすでに150%も上昇しているという。

     

    バングラデシュでも人件費の上昇は見られるが、ミャンマーほどではない。

    理由としては人口と失業率の違いだと考えられる。

     

    さて、バングラデシュでの投資が加熱している現在、いったいどこの国がバングラデシュに最も投資をしているのか?

    正解は韓国である。

    韓国は2011年度のバングラデシュへの投資金額が17.3億ドルとなっている。

    これはバングラデシュに対する海外からの投資金額全体の80%弱を占めている。

    対する日本からの投資は約0.5%となっている。

     

     

  3. バングラデシュの経済事情


    バングラデシュでビジネスをしていると非常に多くの人からバングラデシュの事を聞かれる。

    特に衣料品業界の人は中国との比較をするので、既に自身が考える衣料品の常識があるため、
    バングラデシュの仕組みをすぐに受け入れるのは難しいようである。

    バングラデシュの経済を支えているのは衣料品や海産物などの輸出、少しずつ拡大している内需、海外に出稼ぎに行っているバングラデシュ人からの送金。

    これらが現在のバングラデシュ経済を支えている。

    5%〜 7%のGDPの伸び率を毎年達成しているバングラデシュではあるが、近年一番の成長要因は海外に出稼ぎに行っているバングラデシュ人からの送金である。

     

  4. バングラデシュでの問題 全部がSTOP


    バングラデシュでビジネスをしていると、日本では考えられない出来事に直面する機会が増える。

    バングラデシュを含めた全てのイスラム国では犠牲祭がある。

    10月25日~29日の連休である。

    神に感謝し、牛やヤギを購入し、解体して食べるという行事である。

     

    しかし、イスラム国家ではない、我々にとっては迷惑な一面も兼ね備えている。

    それは縫製工場、生地屋、付属屋など全てのお店がストップするのである。

     

    日本では全てがストップするとしても、コンビニやスーパー、飲食店など多くの商業施設が営業している。

    これは経済が優先されているためで、ビジネス先進国の証である。

    しかし、バングラデシュでは宗教が優先されているため、期間中のビジネスは関係ないのである。

     

    この期間は様々な事で問題が生じる。

  5. バングラデシュの非効率と日本の効率


    バングラデシュでビジネスをしていると、まず多くの日本人はバングラデシュ人の非効率さを目の当たりにするだろう。

    もちろん渋滞もそうである。渋滞をすることでのタイムロスは大きな経済損失である。

    それよりも大きなのは、そのような非効率な状況で育ってきている人々である。

    時間に対する感覚、責任感が全くなく、どのようにして早くするのかを考えていない。

     

    日本人はいかに早く、効率的にということを教えられて、常に考えているので、このような経済力を保っているのではないだろうか。

     

    バングラデシュが今後も経済成長する事は確実といえるが、スピードに関してはこのような人々のビジネスに対するマインドや教育などが左右するとも言えるであろう。

     

    バングラデシュにてアパレル製品を輸入している弊社としてはもっともっと効率的になって欲しいものである。

  6. バングラデシュ人の人間らしさ


    バングラデシュと日本を行き来していると、2国間での比較をしている。

    もちろん経済大国の日本と最貧国のバングラデシュを比較すると違いは多く出てくるのだが、
    最近私が個人的に感じているのは「人間らしさ」である。

    ビジネスで関わり、生活する中で関わり、単純にアパレルの仕入れだけではなく、この用な考えも仕入れることが出来る。

     

    バングラデシュに行ってから分かる日本人の素晴らしさとしては

    1.日本人の他人に対する敬意と言葉の表現
    日本人はお礼を言い、お礼を言われた方もお礼に対するお礼を言うが、バングラデシュ人はあまり「ありがとう」という言葉をあまり使わない。

    2.日本人のサービス精神
    相手を思いやる気持ちがあるから、お客様を思いやる気持ちがあるからこそ、新たな物やサービスが生まれる。
    バングラデシュ人は自分第一主義である。相手を思いやる気持ちが圧倒的に日本よりも低い
    バングラデシュ産の電化製品や自動車などバングラデシュの製品が無いことも上記のような事であると考えられる。

     

    しかし、日本はいつからこのような国になったのか。

    戦後の経済発展の途中段階でもそうだったであろうか。

     

    バングラデシュで仕事をしていると納期を守らない、支払いの期限を先延ばすなど、日本ではダメとされていることが一般的である。

    人のせいにしたり、人を裏切ったりなどの話がそこらじゅうで繰り広げられている。

     

    例えばバングラデシュのタクシーは交渉制である。
    目的地を運転手に告げて、運転手と値段を交渉する。
    しかし、例のごとく渋滞、運転手の勘違いで迷ったことでのタイムロスなど問題は様々。

    借りに目的地まで300TKで交渉済だったとしても、目的地到着後、その都度「運転手は渋滞だったんだから350TKだ」、「あなたが道を知らないから迷ったんだ」などの理由をつけて値段をあげようとしてくる。

    迷った時はその辺の人に道を訪ねで目的地へ向かう。尋ねられた人も間違えている場合も多いが、親切に教える。
    しかし、運転手はお礼を言わない。

     

    町中クラクションが鳴り響き、車線などを気にせず我先に的な運転がさらに渋滞を生んでいる。

    同じ人間なのにぜんぜん違う。

     

    しかし、バングラデシュには今の日本では考えられない活気がある。

    これは経済が成長している為、非効率ながらに多くの人が動き、経済というモーターを回しているからだろう。

    決して日本の用に効率的で大きなモーターを回している訳ではないが、小さいモーターを非効率ながら一生懸命回しているからではないだろうか。

  7. バングラデシュ 社長がやって来る!


    バングラデシュ 久々の来客   10月10日

    今日はわが社わんピースの社長が約1ヶ月振りにバングラデシュにやってくる日だ。

    あわせて明日からはもう一人レザー関係のお客様が来られるので

    いままで寂しかったわがアパートでの生活も一挙ににぎやかになる事だろう

    2工場への本格的なオーダー、来期にかける当社提案サンプル作り

    レザー関連の新規開拓等、いよいよランニングスタートと言った面持ちで

    今日の朝を迎えている。


    ヒンドウ教のお祭りで帰郷していた通訳青年も一昨日帰ってきたので

    彼と共に社長とお客様の受け入れ準備におおわらわのこの2日だったが

    今日からは社長を交えて3人、更に明日からはお客様も交えて4人の共同生活が

    始まる、いったいどんなエピソードが待ち受けているやら

    期待と不安が入り混じった不思議な気持ちを楽しんでいる


    ㈱ わんピース  プロダクトマネージャー  小山