バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. バングラデシュでの生産に対する批判 その3 具体案はどこ


    バングラデシュでの衣料品の生産が企業努力なのでは無く、労働搾取なのであれば批判をしている人達はなぜ具体案を出さないのであろう。

     

    例えばOEMを国内、中国、バングラデシュで相見積もりを取った場合

     

    日本製品

    メリット:高品質、短納期 小ロット

    デメリット:価格が高い

     

    中国製品

    メリット:中品質、中納期 中ロット

    デメリット:価格が安くない

     

    バングラデシュ製品

    メリット:価格が安い

    デメリット:低品質、長納期

     

    安くて、すぐに誰でも生産出来るのであれば、多くの日本企業が既にバングラデシュで生産している。

    今でも身の回りの衣料品が中国製品なのは中国の品質が一番、市場において指示されているからである。

     

    1.先進国の消費者が低価格の商品を購入しない。

    2.低価格の商品が市場で売れるので、低価格の商品を開発し販売しない。

    3.低価格の商品を販売するために、低価格な国で生産しない。

    4.低価格の国で生産している企業で働いている人の給与を下げない。

     

    具体案の無い批判はどうなのか?

     

    常々感じている。

     

     

  2. バングラデシュでニットアイテムに挑戦


    バングラデシュで弊社はデニムのショートパンツよりスタートした。

    そこから、デニムのロングパンツ、スカート、デニム以外のボトムス。

    レザーのバッグ、カットソー。

    このように1点突破の水平展開をしている最中である。

     

    今回は同業であるアパレルのメーカー様からのご依頼で一度見積もりを含めてサンプルの作成をする事になった。

    バングラデシュはロットが中国よりも多いので、すぐに仕事になるか分からないが、非常に楽しみである。

     

    10年後、弊社は何を作っているのだろうか。

    ビジネスとは、何とも夢がある。

  3. バングラデシュで小ロット


    バングラデシュで小ロットというのは非常に難しい。

    今でも多くのお客様に言われる問題である。

    しかし、日本に出来て、中国に出来て、バングラデシュに出来ないはずはない。

     

    これが私の基本的な考え方である。

     

    もちろん、日本よりも、韓国よりも、中国よりもロットは大きいが、
    少しずつ小ロット体制も出来てきている。

     

    継続は力なり。

     

    デニム、布帛、カットソー、レザーバッグ など弊社はまだまだビジネスを深堀りして、広げていきます。 
    OEMも自社企画もまだまだ未来があります。

    バングラデシュを通じて日本で革命を起こします。

    日本の市場が求めている小ロット。
    バングラデシュが求めている大量ロット。

     

    この高い壁を超える事に未来はあります。

     

    もちろん現在はメーカー様からのお仕事も頂き、大きなロットもOEM生産しております。
    まだまだ、バングラデシュでは小さなロットと言われますが。。。

     

    工場に理解してもらい、日本のマーケットを伝えていくのも私の使命です。

  4. バングラデシュでのロット


    バングラデシュでアパレルの輸入貿易をしている弊社は、バングラデシュの問題として検品、納期と本記事を掲載してきた。

    そして、今回、これからバングラデシュに参入しようと考えているアパレル仕入れ会社に微力ながらアドバイスを行いたい。

    バングラデシュでは日本がメインでアパレルの仕入れをしている中国や韓国とは大きく違う点がある。

    それはバングラデシュのアパレル工場が欧米を中心とした基盤と考え方を持っている点である。

     

    特に ロットについては非常に苦戦を強いられると考えられる。

    かくいう弊社もロットの問題には常々頭を悩ませている問題である。

     

    バングラデシュと聞いて、お客様のイメージするものは何だろうか?
    弊社は毎月10件~20件程度の新規問い合わせを頂いているが、ほとんどが仕事に結びついていない。
    毎月の決定率は2~3件程度ではないだろうか。

    ほとんどの理由はロットである。

    問い合わせの内容としては中国のコスト高である。
    バングラデシュだと安いイメージがあるので、問い合わせを頂けているようである。

    確かに弊社はバングラデシュで製造したアパレル製品を日本の市場に卸しているメーカーであり、
    他社よりも魅力のある金額で商品を提供できている事を自負している。

    しかし、バングラデシュは安いが、ロットが大きいのである。

    特に品質が良く、日本人好みの工場はデニム1型ミニマムで12,000枚など、日本の大手メーカーでもなkなか頼めない規模である。

    ロットを小さくする為には小さな工場と付き合う必要がある。
    小さな工場の場合は、工場の免許を持っていない、いわゆるモグリの工場や、生産管理や品質管理が出来ないため、小ロット注文を欲しがっている。など、何か問題を抱えている場合が多い。

    バングラデシュで小ロットをした場合、ロットが小さいため、生産効率が悪くなるので、欧米の企業と比較して単価が高い事が多い。
    では、どのようにして小ロットで単価をなるべく安くするのか?

    まずは、バングラデシュでの工場選びである。
    品質と価格そして何よりも製品に対する理解力が必要である。

    そして、現地での日本人駐在員や現地スタッフの配置である。

    この2点をクリアして、次はオーナー通しのコミュニケーションである。

    バングラデシュでは日本以上に上下関係がしっかりとしている。
    目上の人には敬礼をする工場もあるほどである。

    そのため、私はバングラデシュに毎月訪問し、既存の工場との関係性を保つための努力や、さらなる品質工場や価格交渉などができるようにコミュニケーションを大切にしている。

  5. バングラデシュでの痛い経験


    バングラデシュに行って、ビジネスを開始して約1年半。

    初めてバングラデシュに行ってから、もう16回も訪問している。

    今では製品を見るだけで得意な工場が分かるようになってきた。

    特にデニム製品やコットン製品に関してはロットとデザインで工場を振り分けている。

     

    特に今良いのはカーゴパンツやチノパンツである。

    ロットが1色500枚であればサイズは問題なし、価格は今までよりも縫製代金は高いが、間違いなく上手である。

     

    先日はじめて大きなクレームを出した。

    これを機に工場や検品に対しての考えが変わった。

     

    失敗は成長のためのステップである。

    これからも頑張ります!!

  6. バングラデシュの物流事情


    バングラデシュの日本向け物流は段々と変わってきている。

    今では納期も短縮されてきており、日系物流企業も色んなサービスを展開し始めている。

     

    日本のお客様は価格や品質、納期にとても細かい。

    バングラデシュでは今まで欧米向けの製造が多く、欧米とのビジネスにルールが一般的となっている。

     

    そのため、日本とのビジネスに慣れるには時間がかかっている。

    まず、欧米とのビジネスは全てが契約である。

    まず工場と月々の最低オーダー数を契約し、ラインを押さえるそうである。

    しかも、規模によって異なるが、とても日本では限られた企業しか注文できない位のロットでオーダーを入れている。

    そのため、日本のロットは相手にされない事が多い。

     

    弊社のように月に2本や3本の混載でコンテナを出す所は、まだまだバングラデシュでは一般的ではないと感じている。

     

     

  7. バングラデシュ インディナロックのその中で


    バングラデシュ インディナロックのその中で

    1月27日

    今月28日の出荷に向けて、私は我が社の現地スタッフA君と共にダッカ市内の中クラスの

    デニム協力工場で日夜 生産管理、品質管理に携わっている。

    この工場はバングラデシュのEPZ(輸出企業集積地)地区内に立ち並ぶ巨大工場とは

    違いスケールではとても小さい方だと言ってよいだろう。

    但し、これは我が社㈱わんピースの戦略であって、意識的にこの様な

    工場との取り組みを行なっている。


    現在EPZ(輸出加工区)に工場進出しても、数々のこの国ならではの制約に遭い、資材等の輸入コストが高くつく為に結果的に生産コストの低減に反映しなくて困っている

    日本企業が有ると言う


    その点、中小規模の工場は管理体制は未熟だけど小回りが効くと言う事や

    比較的に中小のロットでも対応してもらえると言う大きな利点がある。


    但し、物事はそう甘くなく、当社が選択したこの取り組み方法にはメリットと共に

    大きな問題も抱えている事は事実だ。

     

    その問題とは、経営者及び管理者の意識改革がむつかしいと言う事

    バングラデシュの人々は総じて、明るくフレンドリーで細かい事に

    こだわらない、おおらかさを持っている。

    おそらく年中通じて気候が暖かい事や日常的に発生する電力不足や交通停滞等が

    国民性にも大きく影響しているのだろう。

    但し、この大らかさが一旦仕事を共にするとなると、大きな障害なってしまう。

     

    まず、約束を守らない、時間にルーズ、身の回りを清潔に保つと言う

    習慣がまったく無いと言う様ないい加減な面が仕事の時にも随所に出てくる

     

    しかも、ワーカー全般に集中力に欠け、ちょっと管理者のいない隙を見つけては

    おしゃべりはおろか、作業机の下で寝転んでいる者も居たりしてだらけてしまう

    と言うのが常である。

    私が、ダッカ下町の或協力工場に依頼した製品の確認に訪れた時にも

    仕事中にも関わらず、寝転んでいる者、大声で歌を歌っている者が居るかと

    思うといきなり私に タバコや写真撮りをねだって来るものが数人いた。

    そんな時工場長(社長)が即座に叱りつけるとおもいきや、見て見ぬ風を

    装っていた時には、本当に驚いてしまった。

    かと言ってどんな時にも野放しかと言うとそうでもなく、工場内で工員同士が喧嘩をした時

    とか不良品が発生した時には地獄の赤鬼もびっくりするような大声を上げて叱りつけていた。

    ことほど左様なお国柄であり、そんな人々との協力事業は相当の覚悟と自分を見失わない

    強い精神力が必要であるように思う。

    もちろん、この様なあまりにもルーズな工場との取引は早々に取りやめる事にして

    現在は別の数社とお付き合いしている。

    但し、この国で生活もしくは仕事をする場合、時には日本人としての時間感覚やこうであろうと言う様な日本を基準とした価値観や思い込みを捨てなければ、長くは続けていけないように思う。


    一度自分の体内時計をオフにしてみるのも、心の調整と言う意味では重要なのだろう

    日本の様に分きざみのスケジュールが何の滞りも無く進行する国の方が稀なのだ

    と言う事をこころのどこかに持ち合わせていないと神経衰弱に成りそうな

    気がする。


    今私はまさに明日の出荷に向けて夜半にも関わらず、工場スタッフと共に

    最終追い込み作業を行なっているが、かたわらのスピーカーからはインディナロックの

    大音響と工場長がワーカーに発する怒声で にぎやかさ此の上ない。

    早朝5時、工場長はもちろんの事、今でも10名のスタッフが残って残業対応してくれている

     

    最初のうちはインディアナロックの独特のリズムとメロディーに戸惑いを感じていたが

    最近では慣れてきたせいか、非常に耳ごごちが良い。

    工場内に絶える事の無い工場長の怒声も、まるでじゃじゃ馬を絶えずムチで叱咤

    激励しているように、この国では必要な事なのかなあ~と思ってきたから不思議である

     

    大工場で完全に管理システムが出来上がり、その中で整然と仕事を進めていくのも

    良いが、私が相手しているような中小の工場の場合は、ある意味での泥臭さや新たに

    イチから作り上げる喜びもある物だと思えるようになって来た。

     

    このインディナロックと言う音楽、インド圏の国々では西洋の音楽を大きく上回るくらい

    人々に愛されている。

    テンポ弾むリズムと言い、底抜けに明るいメロディーと言い、バングラ人の特質を見事に表現しているのではないだろうか。

    であれば一度、その良さを受け入れた上で仕事と取り組むのも必要かもしれない。

    もしかすると、そう思えるようになって来た私自身もいつのまにかバングラ化が

    進んでいるのかも知れない。


    そう言えば、この国のちょっと太めで色黒の女性達にあのセクシーで世界中で人気の

    アンジェリーナジョリーに見えてきたから不思議なものである。

    N~~!!! これはこれで問題だ。


    ともあれ私の心のプチバングラ化の問題はさて置き、早朝6時まで残業を付き合ってくれた

    スタッフの事だが、翌朝はいつも通りの時間に出社していた。

    そしていつもの笑顔で私に挨拶を返してくれた。

    この人たちの為にも、何とか現在我が社が進めている共同事業をなんとか成功させたい

    ものである。

     

    ㈱わんピース   プロダクトマネージャー小山