バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. バングラデシュとお酒

    バングラデシュでビジネスをする中で重要なのが、現地の駐在スタッフである。

    求人募集を出せば、そこそこ問い合わせは来るのだが、実際に会社として欲しい人材は中々集まらない。

    ハードルを下げて採用した場合、やはり続かない。
    バングラデシュで8年目を迎える弊社もやはり今まで何度もこのような問題に直面して来た。

    弊社の場合は「アパレル知識と語学力」この部分を最も重用視して採用活動を行っている。
    しかし、中々集まらない。。。
    弊社の周囲の会社に聞いても同様の悩み。。。。

    あくまでも仮説であるが、私が考えるバングラデシュで日本人が駐在する事が難しい理由として考えられるのがズバリ「娯楽」が無い。という点である。

    その他にも環境や宗教、食事などがあると思われるが。。。

    バングラデシュ以外のイスラム教徒圏内でビジネスを展開している企業も同様の悩みを抱えているかも知れないが、バングラデシュの場合は非常に日本とは違った文化や宗教が形成されているため、中々長期で駐在する事は難しい。

    食事やお酒は持ち込めばいいし、少し高いが現地でも購入する事が出来る。

    しかし、周りの人達が全く飲まないのに自分だけ飲む事は楽しくない。

    たまにバングラデシュの工場のオーナーに誘われて飲みに行く事もあるが、多くの現地人は「酒」=「特別」という位置づけのため、高い可能性で飲み過ぎる人が出てくる。

    大学生のように。。。

    小ロットのOEMで生産している弊社に付いて来てくれている工場のオーナーならば、ペースを守って、小ロットで飲んで欲しいものだ。。。。

  2. バングラデシュ 学生運動の驚き

    日本で学生運動を味わっていない世代の私が、バングラデシュで経験したこの度のストライキは非常に多くの驚きがあった。

    また、今もし仮に日本で学生運動が発生したとしても、現在のバングラデシュのようなストライキは発生しないと思う。

    もちろん原因となる無免許のバス運転手がカーチェイスをして。。。
    という事自体が先進国の我が国日本では発生するとは思えない。

    という点もあるが、

    ストライキの内容も共に今の日本でも、昔の日本でも発生しないのではないだろうか。。。

    まず、驚いたのは

    警察官に対する検問を学生が行っている。という点である。

    日本の学生ではあり得ない行動しないパターンだと思われる。

    これは警察官に対する国民の信頼度から発生しているのではないだろうか。


    また、政府関係者に対して圧力的な検問を実施し、政府関係者の護衛が暴力で学生をねじ伏せ、
    その問題が飛び火し、政府関係者の車が襲撃された。


    バングラデシュでアパレルのビジネスを行い、今後も継続する弊社としては、この国と正面から向き合い、日本では考えられない事態にも臨機応変にも対応し、今後もお客様のお役に立てるように精進していこうと改めた経験である。


  3. バングラデシュの成長性

    バングラデシュにてビジネスをしていると、お客様のアテンドをすることも屢々。

    その際、結構なお客様が言われるのが、

    「凄い所ですねー」、「中国の20年前見たいですね」

    というような内容。

    20歳からバックパッカーをしていた私でもバングラデシュの環境や現状を理解している。

    また理解したうえで、バングラデシュが最も得意なアパレル産業のビジネスをしている。

    そのようなお客様に私が決まって言うのが、

    「だから、弊社見たいな小さな会社でも頑張れるんですよ!!」


    優れた環境や、住みやすい国や地域であればある程、競合プレイヤーは多くなります。

    そのようなプレイヤーが多い地域で生き残る為には秀でた経験や秀でた資本力などが必要となります。


    しかし、バングラデシュのようなニッチなマーケットだと、秀でた経験のある会社や秀でた資本力のある会社とwin winの関係で仕事をする事が出来る。


    デニムでスタートした弊社ですが、今では布帛全般、Tシャツを含めたカット全般、ニット等
    商売領域を拡大し、何とか現状があります。

    今後も成長していくであろうバングラデシュと共に弊社は成長して行きたい!!

  4. バングラデシュでは毎日がエイプリルフール

    何度も記事でも書いているが、バングラデシュでビジネスをしていると、嘘と言い訳に頭を悩ませる事が多い。

    バングラデシュでセーターを製造している工場のオーナーと弊社のデニムを検品している検品スタッフと一緒に食事に行った。

    その際、たまたま4月1日と言う事もあり、エイプリルフールの話題になった。

    その際、「バングラデシュにエイプリルフールはあるのか?」

    と聞くと、

    「毎日がエイプリルフールだからね。」と笑いながら言った工場のオーナーに一瞬「イラッ」とした。笑

  5. バングラデシュの言い訳

    バングラデシュでビジネスをしていると嘘と言い訳に嫌気がさす事がある。

    バングラデシュに出張ベースでオーダーを入れている会社に多いのは納期遅れである。

    「デニムの生地が出来ている、Tシャツは今、縫製中である。」

    工場から聞いた情報の通り、出張すると生地が入荷していなく、縫製も始まっていない。。。。

    そこで工場を問い詰めると、言い訳をはじめる。

    そもそも、「デニムの生地が出来ている、Tシャツは今、縫製中である。」
    という嘘は?

    これはバングラデシュではあるあると言われている事である。

    嘘と言い訳に慣れなければ、バングラデシュを理解するにはほど遠いと感じる。

  6. バングラデシュの生地

    バングラデシュでは中国程、生地の種類が豊富ではない。
    その為、バングラデシュ向きの生地に特化しなければ行けない。

    しかし、バングラデシュで発見した珍しい生地などは中国よりも競争力があるため、非常に魅力的である。

    昨年はバングラデシュでカットデニム(ニットデニム)の生地を他社よりも早く生産し、今年はテンセルの生産を開始しました。

    バングラデシュでも生地の選択肢は年々増えて来ている。
    まだまだ中国程豊富ではありませんが。。。

    ビジネスが年々、広がって行く事を実感しております。

  7. バングラデシュでのストレス

    バングラデシュでビジネスをしていると、日本では感じない種類のストレスがある。
    一番日本人がストレスを感じるのは約束が守られない事である。

    いつに生地が来るのか?
    いつにサンプルが上がるのか?

    打ち合わせで決めた事が変更された際、スケジュールが変更されても全く情報の共有がない。

    当然のように予定通りにサンプルチェックに行くが、サンプルが上がっていない。
    では、何故工場に来たのか?
    何故工場は情報共有せずにバイヤーが工場に行くまで何も言わないのか?

    生地が来ない。
    付属が来ない。
    デニムが洗いから戻って来ない。
    セーターの糸が染色で余分に時間が要している。


    様々な理由があるのがバングラデシュである。
    それは理解出来るが、何故それを共有しないのか。

    全く理解が出来ない。


    これがバングラデシュの大きな問題である。