バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. バングラデシュで短納期


    バングラデシュで小ロット生産をしている弊社は、次なる目標として掲げているのは短納期である。

    小ロットにしろ、短納期にしろ、中国や韓国などの生産に比べると到底勝てないので、バングラデシュ生産の中で1番を目指している。

    価格は安く、サービスは高く。

     

    価値/価格と言う事で進めているため、

    デニムは1型500枚〜

    と言う事でインターネット通販のお客様を中心にオーダーを頂いている。

     

    しかし、いまだにお叱りの言葉を頂く事も事実。

    一番多いのは納期。特にサンプル納期である。

     

    サンプルを早くあげる事が、中国や韓国との商売がベースとなっている日本のアパレル産業を満足させる商習慣やインフラが整っていない。

    その為、常日頃から考えており、ついに弊社専用のサンプル工場をリース契約する事を決めた。

     

    この強みを活かしたサンプル生産を3ヶ月以内に軌道の乗せて、サンプル作成期間を圧縮。

    さらには自社で現地パターンナーを採用し、更にサンプル作成期間を圧縮していく予定である。

  2. バングラデシュ イードホリデー


    現在、バングラデシュでは犠牲祭を目前に街には活気があふれている。
    私はバングラデシュへの入国は25回しているが、ビジネス以外の経験が全くない。

    常にビジネス目的であるため、オーダーしている工場、検品会社、生地屋、付属屋、物流会社など
    自分のビジネスに直結している所くらいしか訪問していない。

    弊社の日本人従業員は連休にコックスバザールという所へ旅行するらしいく、現地従業員は実家に帰郷するらしく、私1人残して出て行ってしまった。

    何もする事が無いので、部屋でOEMのお客様から来たメールを確認したり、デニムのサンプルを見たりしている。

    1日早く出国すべきだったか。。。

  3. バングラデシュでの生活の難しさ


    弊社はバングラデシュでビジネスをして約2年と10ヶ月が経過している。

    自身のバングラデシュへの渡航回数も26回。

    自分で言うのもなんだが、小さいながらも代表者自らバングラデシュをここまで訪れている人も少ないのではないだろうか。

    この3年弱の間で様々な事を経験している。

    特に感じているのは生活の違いである。

    恥ずかしながら、バングラデシュでの現地駐在員は現在で6人目、4人は既に退職している。

    健康を理由に、仕事内容を理由に、

    娯楽が無いバングラデシュでは仕事以外にする事が無い。

    よっぽどの志や信念が無いとバングラデシュで一生懸命仕事するのは難しいのかも知れない。

    既に現在のマンションは3件目である。

    従業員の為により契約工場に近く、より安全に、部屋の間取りもデニムやカットソーなどのサンプルを置けるように、など、考えて引っ越しているのだが、現在駐在している2人の日本人のうち、1人も今月をもって退社する。

    何ともまだまだ経営者として未熟な自身を 感じている反面、今の同世代の人には「石の上にも3年」という感覚が無い事に危機感を抱いている。

     

  4. 在庫強化中!バングラデシュで業界革命!!2012年春物展示会


    さっそくですが、2013年2月の展示会を行います。
    ご案内が遅くなり申し訳ありませんでした。
    春物向けの展示会ですが、2月末納品の商品も実際のサンプルが届いておりますので、
    現在付けて頂いている注文数の追加や新たなご注文も心よりお待ちしております。
    日程は以下の通りです。

    日程:2月18日(月曜日)~2月22日(金曜日)
    時間:11:00~19:00
    ※弊社は少数スタッフしかいませんので、完全予約制とさせて頂いております。
    ※お写真の送付依頼や展示会のご質問は以下よりお電話またはEmailにてご連絡のお願いします。
    案内状と絵型を添付させて頂いております。
    下代も記載済みですので、どうぞご確認をお願いします。
    ※弊社のサイズはS~3L、M~4Lとなっております。
    ※LL、3L、4Lサイズは価格が変わります。
    何卒よろしくお願い申し上げます。
    _________________________

    株式会社わんピース
    代表取締役 山口 悠介
    〒542-0081
    大阪府大阪市中央区南船場 1-6-12 ブルーク長堀橋ビル8階
    TEL:06-6264-0002 /  FAX:06-6264-0112
    携帯:090-2193-0442
    【バングラデシュ:(88)018-4305-6394】
    Mail:yamaguchi@onepi.co.jp

    _________________________

     

     

  5. バングラデシュ 超アナログな郵便局2+ダーティーな局員


    12月 12日  バングラデシュ 超アナログな郵便局2+ダーティーな局員

     

    本社が手配した2小口のサンプルを受け取りに市内郵便局本局に来て

    国際郵便課の課長らしき人物に訳を説明し急いでいる事を伝えたところ

    分厚い帳簿を見ながら、一小口は私たちが住んでいる地域の郵便支局に

    保管されており、もう一小口はこの本局で事務処理を待っている最中だと言う。

     

    サンプルの中身はデニムとTシャツ。。。

     

    送られてきたサンプルを元に各種商談が待ち受けているわが社の事情を伝え

    なんとか本日中に受け取れないか、この課長にお願いすると

    現在事務処理中なので明日しか渡す事が出来ないと告げられた。

     

    しかたなく局を後にして協力工場でサンプル作りの協議をしているところに

    この課長から『何とか今日だせるように出来ました 4時までにきてもらえれば

    今日中に渡せます』と連絡が有ったので

    工場オーナーとの協議も早々に切り上げ行ってみると、課長が愛想笑いをしながら

    今処理中なのでもう少し待ってください  と言う

    待つこと30分、今度は私のパスポートのコピーを要求され

    更に局長室で挨拶とサイン、その後受け取り部署に案内され

    数種のサインを行い、結局5時半にようやく受け取る事が出来た。

    ただ受け取る直前に、この課長は臆面も無く指を動かしアンダーテーブルを要求してきた。

    徴収された税金627TKに加え600TKもの袖の下を要求して来たので

    さすがにこの条件は飲めず交渉したが、それでも総額1000TKを支払わされた事に成る

    くだんの課長様の懐には373TKをお金が渡った事に成る。

    この金額はわが協力工場のワーカーの日給のほぼ倍の金額に相当する事を考えると

    驚きを通り越して怒りさえ感じる。

    結局本局の荷物を当日に受け取り、翌日にはもう一つの荷物も受け取る事が出来たが

    600円荷物に対して627TK(現在のレートでは日本円とそう大きく違わない)と約400TKのアンダーテーブルを支払い

    750円の荷物に対しては、アンダーテーブルこそ要求されなかったが

    なんと1971TKもの税金を徴収されてしまった。

     

    日本では考えられない様な、国の機関での非効率な作業風景と

    他の職員やお客の前で公然とアンダーマネーを要求してくる局員の態度

    輸入貨物に対する高額の課税

    ともに別世界を見る思いのこの2日間だった。

     

    日本では簡単に受け取れるこの荷物の確保に掛かった時間は2日合せて5時間

    払ったお金は1971TK

    別世界としか言い様が無いこの状況に対し、市民住民はただただ

    だまって受け入れるしか無いのがこの国の現実なのだ。

     

    ㈱わんピース  プロダクトマネージャー 小山

     

     

  6. バングラデシュ 犠牲祭報告2


    11月6日  バングラデシュ 犠牲祭報告2  Eid-ul-Azha

    この日私たちは本生産で使用するデニムの生地を探してオールドダッカの一角に有るマーケットに向かった。

    待ち合わせているデニムの協力工場のオーナーを待つひと時私が行き交う人々や街角を

    観察していると普段はあまり見ない物が目に入ってきた。


    幅が5cmくらいはあろうかと言う竹で編んだ約3mくらいのござ風の敷物と、大きな切り株

    が道路のあちこちに積み上げられている。

    いったいこの馬鹿でかいござと直径50cmくらいはあろうと思われる切り株は

    何なんだろう?

    と言う疑問を抱いたまま、オーナーと合流してデニム生地マーケットに

    向かったが結局目的の生地を探し当てる事は出来なかった。

    しかたなく工場に戻る事にした訳だが

    マーケットから工場につくまでの約40分

    いつもの交通渋滞も無くいたってスムーズに進んでいたが、街ではいよいよ

    メインイベントを明日に控えた犠牲祭の光景がこれでもかこれでもかと次々に目に入ってきた。

    工場でのサンプルのチェックを終え夕方アパートへの帰路に発ったが

    ここでも全く同じでホリデー一色の光景が目に付いた。

    道路のいたるところではまるで牛やヤギの放牧場かと思わせるような

    餌の稲穂と動物達の糞尿と不思議な竹ゴザと切り株が並んでいる。

    しかもこの牛が又日本の牛とはちょっと変わっていた。

    体つきや顔を牛そのものだが、なんとこの牛には背中の一つだけラクダよりも

    少し小さめのこぶが有った。

    すれ違いざまに触ってみたら、ラクダのこぶの様に柔らかい感覚が手に伝わってきた。

    首や頭には煌びやかなアクセサリーで飾られている。


    おそらくこの連休中バングラデシュ全域で、同じような光景が展開されている事だろう。

    犠牲祭に向けて、ある物はその準備で大忙し、又ある物は犠牲祭の恩恵を楽しみに

    気分が浮かれ、又ある物は会社の休業をエンジョイしている、又犠牲になる牛や

    ヤギ達はなにやら自分におこる不吉な予感を胸にと言った周囲が

    すべてEid-ul-Azha (イードウル アズハ)と言うお祭りムード一杯の様子を目にしながら

    私とA君は帰路についた。

    我がアパートの駐車場にもいよいよ運命の時を明日に控えたヤギ2匹と黒牛一匹

    が縄に繋がれていた。

    しきりにメーメー泣き叫ぶヤギの甲高い声が耳にこびり付いている。

    明日のわが身の運命をさとっているのだろうか?

     


    ㈱わんピース  プロダクトマネージャー 小山


     

  7. バングラデシュへの帰還3


    バングラデシュへの帰還  2011年11月 つかの間の休暇と驚きの初体験3

    11月6日

    日本からダッカまでの帰還の旅で出会った人生初めての経験のもうひとつは

    香港国際空港で目にした世界中の国の人々が空港ロビーを行きかう様子と

    それぞれが実にお国柄そのままの待ち時間のすごし方を目にした事である。

     

    アジア系 アラブ系 アフリカ系 欧米系などすべての人々が

    待合ロビーで語らう姿はまるで世界地図を手元に置いてその中で

    人々が会話をしているようだ。

     

    7階ロビーのDeperture levelにはマクドナルドや味千ラーメン、寿司レストラン他

    たくさんの店が出店していたが、中国系の人々は主に味千ラーメンで

    人目もはばからず特大の声で話しながら食事をしているし

    寿司レンストランでは人種を問わず多くの国の人々が語らい合っていた。

    今や世界食と成った我が日本の寿司が多くの国の人々に認められている

    様子はやはり日本人として、ちょっと誇らいしい気持ちがする。

     

    しかし何といってもマクドナルドに群がる人々の多さにはびっくりした

    まさにハンバーガーが世界食といわれる所以であろう。

    そんなフライトを待つ間の人々の様子を見ているうちに私も年甲斐もなく猛烈に

    ソフトクリームを食べたくなり、思わずBen & Jerry.sに飛び込んで

    バニラソフトを注文してしまった。

    注文はしたものの、日本円しか手持ちがなかったので支払いを心配したが

    日本円でも1000円単位で有ればOKと言う事だったので使う事にした

    受け取ったお釣りは香港元で59元 したがってソフトクリームの値段は

    大体400円に相当する訳になる。

    食べ終わった私の表情が、おもちゃを与えられて喜んでいる子供の様に

    満足顔だった事は言うまでもない。

     

    又、この帰還の旅を通じてもうひとつ印象的だったのは、出発地日本から到着地

    ダッカに着くまでに、台北や香港で一時間、バングラデシュで3時間

    国によって違う時差を一日の間に経験した事だ。


    複数の国をまたいでの旅は初めてだったので出発時間と到着時間との間に

    生まれるこの時間差がどうしても身体で受け止められず、まるで時空の中を

    旅しているような奇妙な感覚が体に残ってしまった。


    そんな私の感慨も一緒に乗せて、香港島西方に落ちかかったオレンジ色に輝いた

    陽光を機体一杯に受けてドラゴン航空機は一路ダッカへの時空の旅に出発したのだった。

    帰国後はデニムのオーダーとサンプルの生産が完成している。

     

    2011 11月4日  忘れられない空の旅となってしまった。

     

    ㈱わんピース  プロダクトマネージャー  小山