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バングラデシュ 国務大臣との対談 ~内容~

2011年12月8日

バングラデシュの国務大臣が誘致をしたいのは高速道路や電力施設などインフラ事業である。

私は大臣に、なかなか日本の民間企業でインフラの投資を出来る会社はないことや、私がバングラデシュに行く中で感じた可能性など、

2国の現状を把握したうえで説明し、船井総合研究所が出来る話を進めた。

 

結論から言うと、小規模投資及び現地進出というビジネスである。

私もバングラデシュにてアパレルを製造する立場として、現地への進出や投資などは積極的に行なっているが、

弊社よりも格段に大きな会社でもインフラへの投資は難しい。

さらに船井総合研究所のクライアント様の90%以上は中小企業であるため、小規模投資及び現地進出が最も望ましいと考えられる。

 

特に中小企業に求められるのは、大企業に出来ない事である。

例えば、弊社の場合はバングラデシュでデニムの小ロット生産を行なっている。

これは大手に頼むよりも価格やロットで高いパフォーマンスを見せることが弊社のサービスであると考えているからである。

 

その旨を伝え、納得して頂き、結果としてはクライアント様を集めた2012年の4月には船井総合研究所企画の

バングラデシュ視察クリニックを開催することになりました。

 

弊社がバングラデシュにて案内させていただく事になりましたので、まずは日本のアパレル企業様向けとなる予定です。

デニムやニット、レザーなどを4日間で満足の行くよう案内させて頂き、バングラデシュにとっても、船井総合研究所にとっても、

皆様に満足いただけるよう努力します。

 

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