バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. バングラデシュの特別特恵税率と日本の税関


    バングラデシュでアパレルビジネスをしていていると良い事も悪い事もある。

    中国生産のアパレル産業を長く経験されている方にとっては当たり前かと感じられる関税。

    またそのような企業がバングラデシュ生産に移行を考えられる最大の目的は何と言っても生産コストである。

    全く同じコストで生産しても、特別特恵税率が適用されるバングラデシュでは、関税分安く仕入れられるのである。

     

    しかし、さすがにバングラデシュ。

    中国の工場と比較しても大雑把な性格は日本の繊細な性格と進めるのは非常に難しいようである。

     

    バングラデシュに進出して5年目という弊社でも、輸入書類の不備という問題が今もなお続いている。

    時にはフリータイムを越えた保管料や、納期が迫ったための有税申告などを行う事もある。

     

     

    先日あったデニムOEMでの有税申告も同様である。

    輸入する際にGSPという原産地証明書を提出し、特別特恵税率を適用させて無税で申告するのだが、バングラデシュでGSPを取得する際、品目のHSコードという数字を間違えていた事により、有税申告となった。

    お客様にデニムOEMで見積もりをする際に無税で計算しているため、自社の純利益が関税分飛んで行ってしまう。

     

    日本の税関は特に小さなミスをついて、少しでも有税にしようとするため、現地の指導を完璧にする必要がある。

     

    これからバングラデシュに進出する会社も特に気をつけるべき点である。

     

  2. バングラデシュ 子供服


    バングラデシュで倒産した工場からの要望があり、大阪のジャント株式会社よりキャンセルされたデニムで、既に完成している商品を買ってくれるお客様を探していた。

    価格が安い事と品質が検品会社をクリアしていると言う事で某大手のアパレル小売店が大半を引き取って頂ける事になった。

     

    セールの目玉として仕入れて頂き、ご活用頂けるようである。

    現在のデニムに加工を加える事で付加価値を上げて、販売するようである。

     

    正しい事を行い、諦めずに進めば必ず道は見えてくる。

    納品するまで安心は出来ないが、多少ではあるが、工場と弊社のダメージも軽減出来るであろう。

    工場が受けた損害からすれば小さな事であるが、オーナーの現状を考えると大きなサポートになったに違いない。

     

  3. バングラデシュ 工場の倒産


    バングラデシュで取引している工場の1社が倒産した。

    以前にも記載させて頂いた、大阪のジャント株式会社という会社がデニムのオーダーをキャンセルした事が原因である。

    奥さんも出て行き、自宅も債券として取られ、工員に対する給与が未払いとなり、工場が荒れてしまった。

    弊社もジャント株式会社を紹介した手前、弊社に出来るサポートをしたが、44,000枚のオーダー中30,000枚以上のキャンセルが致命傷となったようである。

    銀行以外からの高金利での借り入れもあり、最終的には倒産という運びとなった。

     

    実際に弊社の他のお客様より受注しているOEMや自社企画の商品もダメージを受けた。

    しかし、工場のダメージを考えると、弊社のダメージは小さい。

     

    バングラデシュに進出して5年目であるが、工場の倒産は2件目である。

    しっかりと工場をパートナーとして捉え、日本の会社という使命感を持ってビジネスをする必要がある。

     

    現在、弊社は6つの工場と取引をしているが、このような事を他人事だと思わずビジネスを拡大して行こう!!

    皆に家族が、各社に社員がいる事を戒めて、取引をして行こう!!

  4. バングラデシュでのニットが好調!?


    バングラデシュで今年初めてニットを発注。

    弊社としては薄手のアウターとニットを創業以来初めて進めている。

    まだまだお客様に満足頂けるか不安ではあるが、

    価格や品質という点では見通しは非常にいいように感じている。

     

    次の春のニット、秋のニットのOEM受注状況も良く、今後のニット製品には可能性を感じている。

     

    今年の日本マーケットは暖冬気味でアクリル100%のカシミヤタッチをはじめ、ニットが好調だという。その分、厚手アウターが弱いという側面も出ているようである。

     

    季節に左右されるアパレル産業であるため、トータル提案を進めるにあたり、リスクをしっかりと考えて進めて行く必要がある。