バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. バングラデシュ ビジネススクール


    バングラデシュの工場に行くと、私よりもずっと年上のオーナーに聞かれる相談される。

    バングラデシュのオーナーも日本のオーナーと比較してビジネス脳が賢いとは言えない人が多い。

     

    今回のデニム工場でも仕入れについて聞かれた。
    生地の仕入れ、アクセサリーの仕入れをどのタイミングでどうすればいいのか?

    それは、バングラデシュ人なんだから、あなたの方が詳しいよ。

     

    と答えたのだが、この工場をはじめ、多くのバングラデシュ工場でみられるのは基本的な考え方がなっていない。

    明らかに仕入れのタイミングが遅い、私の出した答えは、注文を受けた瞬間に仕入れたら?というもの。

    目をひらいてびっくりしてました。

     

    夏休みの宿題を期限ギリギリでやるのが当然の考えである。

     

  2. バングラデシュからの仕入れ


    バングラデシュからアパレル製品を企画し、製造し、仕入れを一貫して行っているが、
    日々気づきの連続で、今でもまだまだ勉強勉強の毎日である。

    バングラデシュで弊社がメインとしているのがデニムである。
    パンツ、ショートパンツ、スカート、シャツなど

    また、OEMで毎月定期的に仕入れているのはTシャツである。
    ニットで16色展開、無地のシンプルなデザインだが、日本最安値で卸している

    そして、最近最も好調なのがレザーである。
    カウレザー、ゴートレザーに特化して、バッグを生産している

     

    日々の勉強の中で製品に対する知識もそうであるが、貿易にたいする知識や、バングラデシュにおけるビジネスの知識もこの2年間で大きく成長していると実感し、これからも自分自身の成長が楽しみである。


  3. 2012年11月度 バングラデシュ展示会のご案内
    株式会社わんピースの5つのこだわり

    ・バングラデシュ産でも高い価値/価格
    (上代価格1,980円、2,980円、3,980円で粗利ハーフ以上の商品以外作りません。)
    ・生地は全てオーダー
    (ストック生地は使いません。)
    ・物流は飛行機活用
    (80%以上の商品を飛行機を使っております。)
    ・ジッパーは全てYKK保証
    (その他のメタル付属も全て検針器対応です。)
    ・日系の第3社検品済み商品の納品
    (小ロットはセンターへの持ち込みにて全数検品を行なっております。)
    是非とも皆様のご来社をお待ちしております。
    日程は以下の通りです。

    日程:11月26日(月曜日)~11月30日(金曜日)
    時間:11:00~19:00
    ※弊社は少数スタッフしかいませんので、完全予約制とさせて頂いております。
    ※お写真の送付依頼や展示会のご質問は以下よりお電話またはEmailにてご連絡のお願いします。
    _________________________

    株式会社わんピース
    代表取締役 山口 悠介
    〒542-0081
    大阪府大阪市中央区南船場 1-6-12 ブルーク長堀橋ビル8階
    TEL:06-6264-0002 /  FAX:06-6264-0112
    携帯:090-2193-0442
    【バングラデシュ:(88)018-4305-6394】
    Mail:yamaguchi@onepi.co.jp

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  4. バングラデシュでのロット


    バングラデシュでアパレルの輸入貿易をしている弊社は、バングラデシュの問題として検品、納期と本記事を掲載してきた。

    そして、今回、これからバングラデシュに参入しようと考えているアパレル仕入れ会社に微力ながらアドバイスを行いたい。

    バングラデシュでは日本がメインでアパレルの仕入れをしている中国や韓国とは大きく違う点がある。

    それはバングラデシュのアパレル工場が欧米を中心とした基盤と考え方を持っている点である。

     

    特に ロットについては非常に苦戦を強いられると考えられる。

    かくいう弊社もロットの問題には常々頭を悩ませている問題である。

     

    バングラデシュと聞いて、お客様のイメージするものは何だろうか?
    弊社は毎月10件~20件程度の新規問い合わせを頂いているが、ほとんどが仕事に結びついていない。
    毎月の決定率は2~3件程度ではないだろうか。

    ほとんどの理由はロットである。

    問い合わせの内容としては中国のコスト高である。
    バングラデシュだと安いイメージがあるので、問い合わせを頂けているようである。

    確かに弊社はバングラデシュで製造したアパレル製品を日本の市場に卸しているメーカーであり、
    他社よりも魅力のある金額で商品を提供できている事を自負している。

    しかし、バングラデシュは安いが、ロットが大きいのである。

    特に品質が良く、日本人好みの工場はデニム1型ミニマムで12,000枚など、日本の大手メーカーでもなkなか頼めない規模である。

    ロットを小さくする為には小さな工場と付き合う必要がある。
    小さな工場の場合は、工場の免許を持っていない、いわゆるモグリの工場や、生産管理や品質管理が出来ないため、小ロット注文を欲しがっている。など、何か問題を抱えている場合が多い。

    バングラデシュで小ロットをした場合、ロットが小さいため、生産効率が悪くなるので、欧米の企業と比較して単価が高い事が多い。
    では、どのようにして小ロットで単価をなるべく安くするのか?

    まずは、バングラデシュでの工場選びである。
    品質と価格そして何よりも製品に対する理解力が必要である。

    そして、現地での日本人駐在員や現地スタッフの配置である。

    この2点をクリアして、次はオーナー通しのコミュニケーションである。

    バングラデシュでは日本以上に上下関係がしっかりとしている。
    目上の人には敬礼をする工場もあるほどである。

    そのため、私はバングラデシュに毎月訪問し、既存の工場との関係性を保つための努力や、さらなる品質工場や価格交渉などができるようにコミュニケーションを大切にしている。

  5. バングラデシュでの納期


    前回に引き続き、今回は納期についてお伝えします。
    前回の品質同様、バングラデシュでアパレルの仕入れをしていて、お客様にご迷惑をおかけしたことが多いのは納期である。

    特に日本の市場は時間に対して繊細である。

    欧米を中心とした考え方を持っているバングラデシュの工場であるが、日本企業が苦戦する理由として、
    欧米の仕入れバイヤーと日本の仕入れバイヤーの納期に関する重要性の違いがこの問題を生み出している。

    バングラデシュにて日本の納期を管理する為にしなくてはいけない事とは、

    ・日本式の生産管理を行う

    そのためには、日本人駐在員の配置。

    しかし、途中工程での現地企業の遅れが発生する可能性が高い。

    そのためには、日本の生産管理を徹底して指導する。
    そのためには、 日本人駐在員の生産管理能力。
    伝えられた日本の生産管理を 遂行する工場と付き合う。

    もしくは、余裕を持った生産スケジュールをお客様に了承してもらう。

    弊社ではバングラデシュでは各工場に現地スタッフ1人を配置し、臨機応変に対応できるようにしている。
    お客様の必要な時に間に合わせる納品スケジュールを大切にしており、日々短納期にチャレンジし、納期の問題改善には取り組んでいく。

  6. バングラデシュでの検品


    バングラデシュでアパレルの仕入れをして2年

    今まで、今でも日本では考えられない様々な問題に直面し、乗り越えてきた。

     

    欧米を中心とした考え方を持っているバングラデシュの工場であるが、日本企業が苦戦する理由は大きく分けて3つである。
    1.品質
    2.納期
    3. ロット

     

    今回お伝えしたいのは品質である。

    弊社も今まで様々な問題が起こり、中にはお客様にご迷惑をおかけしたことも経験している。

    バングラデシュにて日本の品質を保つためにしなくてはいけない事とは、

    ・日本に入る商品を日本品質にする。

    そのためには、日本品質の製品以外送らない。
    (日系検品会社での検品)

    そのためには、日本品質の製品以外作らない。
    (現地、スタッフの配置及び工場指導)

    そのためには、日本品質を伝える。
    そのためには、日本品質を伝えられるスタッフを置く。
    伝えられた日本品質を 素直に遂行する工場と付き合う。

     

    検品には大きく分けて2種類ある。

    1つが出張検品という検品スタイルで、バングラデシュでメジャーな検品方法である。
    出張検品とは検品のQCが工場に出張に行って、検品するスタイルである。

    出張検品のメリット
    工場は待っているだけでいいため、問題の商品もその場で修正可能
    検品費用が安い。

    出張検品のデメリット
    工場では明るさが足りていないところが多いため、検品の質が下がる。
    検品後の問題が起こる可能性がある。

     

    もう1つがセンター検品である。
    バングラデシュでは一般的ではないが、日本製品では一般的な検品方法である。
    しかし、バングラデシュの多くの工場はロスが発見される為、嫌う工場が多い。

    センター検品のメリット
    製品の品質不良率が圧倒的に改善される。

    出張検品のデメリット
    検品費用が高い。
    センターに持ち込む手間がかかるため、時間に余裕が必要

     

    弊社ではバングラデシュでセンター検品を行い、品質の維持に努めている。
    バングラデシュの魅力であるレイバーコストや関税のコストを品質に当てることで価値を高めることが弊社として優先している。