バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. バングラデシュでの問題 輸入


    バングラデシュでは只今、イードという犠牲祭明けの連休である。

     

    バングラデシュでビジネスを始め、今年で2回目の犠牲祭を体験する弊社であるが、昨年の教訓が生きる機会である。
    昨年のイードでは、想定納期を大幅にズレて出荷をし、お客様に迷惑をかけることがあった。

    今年はそうはいくまいとイード前から張り切っていたのだが、またやってしまった。

    想定枚数の半数程度が出荷出来なかった。

    工場が間に合わなかったことに加えて、第3者検品にて多くの商品が検品をクリアできなかったのである。

     

    もちろん修正し、予定より多くの枚数が検品をクリアしたのだが、その他の品番に影響が出てしまった。

    工場にも毎日電話をして、最善を尽くしたが、工場は犠牲祭の開始と同時に休業に入った。

    その他の工場や機関も全てである。

     

    完成した分だけを送ることは出来たが、犠牲祭の時の物流コストが高騰。

    通常よりも1.5倍程度の値段で出すしか選択肢が無かった。

    本当にこの国は。。。

     

    改めてバングラデシュでのビジネス、輸入業で世界を思い知らされた。

    それとともにどんな時でも素晴らしいサービスの日本を改めて大好きになった。

     

  2. バングラデシュでの問題 全部がSTOP


    バングラデシュでビジネスをしていると、日本では考えられない出来事に直面する機会が増える。

    バングラデシュを含めた全てのイスラム国では犠牲祭がある。

    10月25日~29日の連休である。

    神に感謝し、牛やヤギを購入し、解体して食べるという行事である。

     

    しかし、イスラム国家ではない、我々にとっては迷惑な一面も兼ね備えている。

    それは縫製工場、生地屋、付属屋など全てのお店がストップするのである。

     

    日本では全てがストップするとしても、コンビニやスーパー、飲食店など多くの商業施設が営業している。

    これは経済が優先されているためで、ビジネス先進国の証である。

    しかし、バングラデシュでは宗教が優先されているため、期間中のビジネスは関係ないのである。

     

    この期間は様々な事で問題が生じる。

  3. バングラデシュ 犠牲祭


    バングラデシュを含めた、全てのイスラム国家では25日から犠牲祭が開始される。

    昨年も弊社の従業員から、マンションの下で連日、ヤギや牛の鳴き声がするという連絡が入った。

    身の丈に応じたヤギや牛を犠牲にして皆と一緒に食べるというイスラム教独特のお祭りであり、
    バングラデシュでも2番めに大きなイベントである。

    この期間で年間に輸出される80%以上のレザーが確保されるというから驚きである。

    ラマダン(断食)もそうであるが、我々日本人とって非常に理解しがたいイベントであると共に、
    バングラデシュでの、それはビジネスをする物にとって非常に理解しがたい内容である。

     

    全てがストップするのである。

    皆、故郷に変えるため、ダッカという都市から人が居なくなるのである。

    その期間、製造も仕入れも全てストップである。

     

    バスやタクシー、飛行機など一部は稼働しているものの、全てが高騰して2倍程度の費用になっている。

    まさに我々ビジネスマンにとっては傷口に塩を塗られるような期間であるため、バングラデシュの現地人と私ではイベントに対する捉え方が違うため、素直に喜べないのが事実に申し訳ない気持ちが生まれる瞬間である。

     

  4. バングラデシュの言い訳


    バングラデシュでビジネスをしている人には分かる事だが、
    バングラデシュ人は何をしても、言い訳が多い。

    日本人は世界で珍しいほど、「ありがとう」や「ごめんなさい」という言葉を使う国民である。

    しかし、中国同様バングラデシュ人も謝らない。

    また言い訳が多い。

    工場では失敗をした際もすぐに失敗を修正しようとせずに、言い訳ばかり、バイヤーと口喧嘩ばかり。

     

    だから、更に遅れるに・・・

  5. バングラデシュ 遅延


    バングラデシュでアパレルの製造をしていると度々感じることがある。
    それは、バングラデシュという国はまだまだお客様からのイメージはいいとは言えない。

    日本のアパレル産業はほとんどあ中国産である。

    中国の物価が上がり、色んなメーカーが次の中国を目指しているが、
    まだまだ中国需要が高いといえる。

    そもそもそれは何故なのか。

    中国は日本と長い歴史の中で現在のビジネスにおける関係を作ってきた。

    また立地的にも近く、文化的にも近い国だと言える。

     

    バングラデシュは中国よりも遠く、文化も宗教も違う国であり、
    欧米からの注文が主流となっているため、日本向けの小ロット多品種生産ではなく、
    大量ロット少品種生産を得意としている。

    そのため、スケジュール通りに工程を進めても、小回りが思った以上に効かず、
    スケジュール全体が遅れることがよくある。

    日本のお客様は納期を非常に大切にするため、私も更なる仕組みづくりに注力が必要である。