バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. バングラデシュの工事 


    バングラデシュでは色んな所で工事をしている。

    経済成長で交通インフラの整備が必須であることもそうでだが、単純にインフラの整備が全然行き届いていない事も理由である。

     

    弊社のデニム提携工場の近くでもここ3ヶ月で2回の工事が行われており、感じる事がある。

    まず、1点目は工事の日程が遅い。という事である。

    50m位の工事を行う際、多くの人を使い、日本よりも重機が少ない状況のなか、日本の10倍位の時間をかけて工事を完成させている。

    また、2点目は安全対策が出来ていない。という事である。

    夜間に工事をしない時は夜道に電気がない中、そこら中に穴が空いているため、下を見ながら歩かなければ危ない。

     

    そして、下水工事の現場ではオジサンが頭にビニール袋をかぶり、自ら潜って工事していた。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    汚染された水に詰まったゴミを取り除いているのこの光景を見て、人件費が安いと人の命も安くなってしまうのかと感じた瞬間であった。

  2. バングラデシュで中国みかん


    アフリカやアジアなどの貧国、オーストラリアや日本など、

    現在中国人は全世界に存在している。

     

    このバングラデシュでも多くの製品は中国製であり、私達は感じることがほとんどないが、

    現地でも色んな問題が生じているという。

     

    一度、リキシャーで中国人に間違えられて乗車拒否をされたため、日本人であることを伝えると、

    リキシャーが乗せてくれた。

     

    海外ビジネスをするにあたり、対象国が親日かどうかという問題は非常に大きい。

    しかし、対象国が親日かどうかは調べるが、親中かどうかは調べない。

     

    バングラデシュでは一般の人達は「親中ではない。」と言っているが、

    製品の流通や中国製品の種類などを見ると「親中ではないが、頼らざるを得ない国」という位置付けではないだろうか。

     

    今ではフルーツが豊富なバングラデシュでも中国製のみかんが売られていた。

     

     

     

     

     

     

     

     

    今ではアパレルをはじめ、様々な中国系企業がバングラデシュに進出しているという。

  3. バングラデシュの可能性


    バングラデシュはチャイナ+1の最有力候補であると考えている。

    ミャンマーやベトナム、インドネシア、カンボジアなどと比較して私の見解をお伝えしたい。

     

    ミャンマー 人口 約4,800万人 最低賃金 約5,000円  失業率 約4.2%  関税メリット(特別特恵税率)

    ベトナム 人口 約8,500万人 最低賃金 約12,000円 失業率 約5%

    インドネシア 人口 約2億4000万人 最低賃金 約10,000円 失業率 約6.8% 関税メリット(EPA)

    カンボジア 人口 約1,400万人 最低賃金 約5,000円 失業率 約1.8% 関税メリット(特別特恵税率)

    バングラデシュ 人口 約1億6,000万人 平均賃金 約5,000円 失業率 約40% 関税メリット(特別特恵税率)

     

    まず、私がバングラデシュを選んだ理由としては、人口である。

    人口が多くなければ、多数の外資系企業が参入した時点ですぐに人件費の高騰が高くなる。

     

    次に労働賃金である。

    賃金が高ければ、現状のマーケットニーズに対応出来ない。

     

    次に失業率である。

    失業率が高い国程、中長期的に人材の確保が容易である。

     

    最後に関税である。

    関税メリットがあれば、トータルコストで圧倒的に優位になる。

     

    上記は全てメリットのみであるが、以下のようにデメリットも多くある。

    ・人のレベルが低い

    ・地理的要因が悪い

    ・インフラの未発達

     

    これらの状況を加味してバングラデシュでビジネスをしているので、

    今後もバングラデシュの政府には期待している。

     

    この国の可能性が弊社の全てである。

  4. バングラデシュとインドの国境


    バングラデシュでのビジネスからダッカの外に出る機会は今まで圧倒的に少なかった。

    ダッカ寄りの地域でアパレル工場が密集している都市などを除くとほぼ初体験である。

     

    ダッカでは日本の東京と同じように様々なビジネスが集中しているが、ダッカの外になると農業や縫製工場など

    地域によって主なビジネスの業種は変わっている。

     

     

     

     

     

     

     

     

    ダッカから片道5時間、バングラデシュとインドの国境に行くと、主な産業は農業であるが、

    ダッカでは見られないもう1つの産業が見えた。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    それは石炭の貿易である。

    インドとの国境という点が生かされているビジネス産業であり、バングラデシュの火力発電のエネルギーやレンガ作りなどに使われている。

     

    バングラデシュも当然のことながら地域ごとに特有のビジネスが根付いていることを体験することが出来た。

  5. 4月4日~ バングラデシュ 視察ツアー 打ち合わせ


    4月4日で最終決定となった、前職船井総合研究所との共同企画である、

    「アパレル関係企業向け!バングラデシュ視察ツアー」についての打ち合わせを行った。

     

    現在の状況としては、案内DMを発送していない状況で6名の参加だそうである。

    現地での車の手配などから上限が15名までとなっており、船井総合研究所からは2名のコンサルタントに来ていただける。

     

    メインはアパレル企業のお客様だが、数名別のお客様もいるとのことから、急遽、バングラデシュでも有名なグラミン銀行をスケジュールに入れることとに。

    今から間に合うか分からないが、一度あたって見るだけあたってみよう。

     

    デニム、ニット、レザーの大規模工場から、日本でも対応できる小ロット向け小規模工場などに加え、

    現地のローカル生地マーケット、富裕層向けショッピングセンターなどをスケジュールに入れている。

     

    また、DMが完成すればアップさせていただきます^^

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    現地にどっぷりと浸かっている弊社ならではの視察ツアー第1弾!!!

    張り切ってやって来ます。

  6. バングラデシュ カラーパンツ


    現在、私のお客様ではストレッチパンツの需要が高まってきている。

    デニムやコットンの生地にポリウレタンの入った生地である。

     

    弊社のメインのお客様はネット通販のビジネスをされているお客様が多く、

    ネット通販ではサイズや生地感が分かりづらいことから、ストレッチが実店舗よりも売れる傾向にあるため、

    弊社ではストレッチパンツがよく売れている。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    また、最近になるとメーカー様や量販店様との商談が多くなってきており、仲介人を入れて直接中国でオリジナル商品を製造するよりも、

    国内で中国コスト以下もしくは同等で注文出来るメリットが認められ始めているのではないかと感じてきている。

     

    今後も為替としては円高が高止まりし、80円前後で一段落すると思われる。

    更に円安に進み90円台になったころでは去年の値段で中国産の商品を購入することは難しくなると予想している。

     

    弊社としては円高になっても、円安になっても商売のメリットはあると考えている。

  7. バングラデシュのゴミ事情


    バングラデシュでビジネスをしていると、まずバングラデシュの不衛生な環境に驚くであろう。

    色んな所にゴミの収集所があり、私も鼻を突く臭いは何度も経験している。

     

    そもそもバングラデシュ人はどこでもどんなゴミでもポイ捨てするので、街中が汚い。

    弊社の現地スタッフから言わせると教育の問題であり、その辺にゴミを捨てる事が悪いという認識が無いのが原因だそうである。

     

    確かに、バングラデシュでは珍しく、弊社のバングラデシュの副資材取引先のオーナーは几帳面である。

    オフィスでも書類は全てファイリングしてタイトルごとに並べており、しっかりと整理整頓がされている。

     

    しかし、そんなオーナーでも町では平気な顔でポイ捨てをしている。

    ダッカ中心部から外れた大きな工場が集約している地域にはところどころに切れ端などが混じったゴミの山が存在している。

     

    こんな衛生状態を打破するためには、まずは国民の意識改革が必要であろう。

     

    困った時はいつもお祈りしているだけなので、もっと考えるクセ付けを持たなければ国民性は上がらない。