バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. 2011年9月株式会社わんピース バングラデシュ産デニム展示会 無事終了


    弊社にとって初めての試みであった、バングラデシュ産デニム展示会も無事終了しました。
    おかげ様で企業様27社、TV局1社、新聞社1社と大盛況でした。

     

    これも一重にお越しいただいた皆様、応援して頂いた皆様のおかげでございます。
    心より御礼申し上げます。

     

    皆様から頂いた多くのご注文をお届けすると共に、皆様から頂いた有り難いお言葉を次回の
    商品企画に活かしていきます。

     

    【次回展示会のお知らせ】
    日程:11月7日~11日
    時間:11時~19時
    場所:弊社オフィス
    大阪府大阪市中央区南船場 1-6-12 ブルーク長堀橋ビル8階
    TEL:06-6264-0002
    FAX:06‐6264‐0112

     

    今回の展示会と同様、個別商談もさせて頂きますので、ご希望されるお客様は
    お早めにご連絡を頂ければと思います。

     

    また、ご案内をお送りさせて頂きますので、何卒よろしくお願いします。
    次回のご来社を心よりお待ちしております。

     

    この度は本当にありがとう御座いました。

     

    感謝
    代表取締役 山口悠介

     

     

  2. バングラデシュ セレンディビティ


    セレンディピティ(英: serendipity

    ここのところ私はこんな一つの言葉が頭からまとわりついて離れない。

    この言葉の意味は

    何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」を指す。

    平たく言えば、ふとした偶然をきっかけに閃きを得、幸運を掴み取る能力のことである

    バングラデシュに来てみて、目の当たりにするこの地の発展、そしてその影にかくれている

    庶民の悲惨な生活と経済混乱

    毎日カルチャーショックの連続が続いているが、そんな悲惨な生活の只中に有る

    この地の貧しい人々を良く見ていると、決して暗い顔をしていない。

    少年や赤ん坊を抱いた裸足の母親が物乞いをしている姿は至るところで見る事が出来る。

    そしてその同じ場所できれいな制服を着た通学中の学童の横で、大人たちに混じって懸命に働いている少年少女も居る。

    しかし、この地の私から見るとけっして恵まれないと思える働く少年達が、自分よりもっと

    悲惨な物乞いの人々にわずかでは有るが施しをしているところを何回も見た。

    日本や先進国で子供が他者に施しをするだろうか?しかも相手は大人なのにである。

    だから私は時々思うのである

    この国の人々は本当に貧しい暮らしを強いられている!

    でも本当に、本当に貧しいのだろうか

    そんな事を考えているとき決まって、最初に紹介したこの言葉《セレンディピティ》が

    頭に浮かんでくる。理由をはっきりと説明する事は出来ないが

    此処で私は人が生きていく上でとっても貴重な、何かを発見したような気がしているのである。

    ここで見ている色んな事が、おそらく今後の私の人生にとって、自分自身も含め

    じっくりと見直すいい機会になるだろうと思っている。

    是非心の支えとして生きて生きたい。

    ㈱わんピース プロダクトマネージャー  小山


     

  3. バングラデシュ 事務処理事情


    バングラデシュ  印刷業務のアウトソージング  9月29日

     

    バングラデシュで仕事をしていて一番不便だと思っている事が有る。

    それはワードやエクセルで作った情報を簡単に印刷できない事である。

    私の会社と協力関係に有る2工場も共に事務処理はもっぱら手書きに頼っており

    コンピューターのソフトを使っての管理など、程遠い環境である。

    ある程度の大きな会社でさえまだまだコンピューターを駆使する..と言う様なレベルには

    至っていない。

    コンピューターがその様な状況なので、文書や契約書を自社で印刷すると言う事も

    ほとんど無い。

    では契約書や外部への通達文書などはどうしているのだろう?

    実はここバングラデシュダッカでは、電子情報を専門に作成したり印刷したりする

    店が市内のいたるところで営業をしている。

    それこそ3坪ほどの小さな小さなスペースにぼろぼろのコンピューターとキャノンやエプソン、東芝などの情報機器がほこりまみれで並んでおり、スタッフは客と一緒に成って

    その場で編集を行い、印刷まですると言うものだ。

    国民の間ではまだまだコンピューターやアプリケーションソフトが浸透していない事や

    そんな情報機器が高価なせいも有るようである。

    したがってどうやら効率面を考慮した上での先進国のアウトソージングとは少し様子が違うようである

    そんな状況なので、せっかくソフトを使って文書を作成しても、印刷するのに

    わざわざ外部の専門店に行かなければ印刷が出来ないのである。

    先日協力工場の訪問前にこの手の店で印刷をしようとしたことろ、客は殺到しているわ

    途中で停電になるわで日本では5分も掛からないプリントアウトが一時間はゆうに

    掛かってしまう。最悪な事にもしこのファイルで文字一字でも間違っていようものなら

    又家に戻って最初からやり直しと言う事に成ってしまう。

    なんと不便な事か、しかも白黒で一枚印刷するだけで5TKも掛かってしまう

    このバングラデシュでは5TKも払えば、美味しいミルクティーが一杯のめる価格だ。

    なんじゃこりゃと思いながらもせっせとプリント店に通っている今日この頃である。

    ㈱わんピース  プロダクトマネージャー  小山

     

  4. バングラデシュ 庶民の物価


    バングラデシュ 庶民の物価   9月28日

    バングラデシュで生活をしていると、いたるところで日本とのものの価値の違いを実感する。

    今日も買い物に出かけたが、私がまず一番先にするのは、わりかた高価なものから

    買うという事である。

    現在私の手元にはバングラデシュの紙幣と貨幣が有る

    紙幣だと2TK~1000TKまで、貨幣だと1TK~5TKまでと言った具合で有る。

    では、私がなぜ高価なものから買うかと言うと

    それは近所の庶民が通う多くの店ではなかなか500TKや1000TKが使えないからだ。

    おつりが無いと言って受け取ってくれない

    私が移動の為に良く利用するリキシャなども20TK~25TK払うのに

    100TKが使えない事が多い

    だから、日々のこまごましたものを買う時に小さいお金がないととても不便と言う事に

    成るわけである。

     

    今日はそんなバングラデシュでの庶民が購入する実際の値段を紹介するとしよう

    単位はすべてタカ(TK)日本円とのレートは0.96程度なのであまり変わらない。

     

    生たまご            1個 7TK

    シャンプー           1本 260TK

    不織布マスク         1枚 16TK

    薬品外強壮剤        1本 25TK

    公共バス           1区間5キロ範囲  5TK

    喉うがい薬           1本 75TK

    バナナ              1本 5TK

    ミルクティ            1杯 6TK

    一枚のコピー代  白黒   1枚 5TK

    一枚のコピー代 カラー   1枚 10TK

     

    世界の中でも物価水準が最も低い国の一つで有るこの国バングラデシュダッカの

    一般労働者の給料が7000TK~8000TKである事を基準としたら、やはり日本とは

    かなりの物価の違いがあると同時にそのバランスも、とてもアンバランスのような気がする

    例えばシャンプー1本が260TKと言えば日本の価格とそう変わらない、でも一端こちらの

    人件費との対比をするとなんと日本の32倍と言う事に成る。

    とんでもない高級品に位置づけられている。シャンプーが何故高級品?

    私が考え付いた答えは、人があまり使わない物、すなわち高級品なのだろうと思っている。

    当地の人々は髪を洗うときは水だけの様である。富裕層の特定の人が使うものと言う

    位置付け、それがバングラデシュでのシャンプーなのだろう

     

  5. バングラデシュ 体調絶不良


    バングラデシュ生活1ヶ月と半分の今日9月27日私はとうとう風邪を引いてしまった。

    おまけに先週から始まった下痢ピーもまだ完治していない

    まさに不健康生活の真っ只中で有る。

    ここバングラデシュも日本同様9月の中旬あたりから朝夕少しづつでは有るが

    涼しく成って来ている。でも私の風邪はおそらく、そのせいでは無く

    長時間こうむっている公害のせいだと言う気がしている。

    協力工場に往復する時、短くても1時間半、渋滞に重なればゆうに4時間以上は

    砂塵と排気ガスに晒されている。

    これで喉がやられないハズは無い。案の定、昨日おととい当たりから喉の痛みを覚える様に

    成ってきた。

    かてて加えて、体力や健康を維持するはずの食生活はVSOP級(ベーリースペシャルワンパターン)で有るからして、かなり基礎体力が低下してきているのだと思う。

    外出の時も今まではなんとか我慢していたが、とうとうマスクをするように成った。

    それもたったの一枚の不織布マスクで7TKもする当地では高価のモノだ。

    うがい薬も購入したが75TKと他の物価と比べると比較的に高価な値段だった。

    マスクもこの地ではあまり見かけない。一日中道路の真ん中で排気ガスに晒されている

    この地のおまわりさんが時折、鼻だけのかわいいマスクをしているくらいだ。

    以前紹介したシャンプーに劣らず、この地ではマスクも高級品扱いになっているのだろうか?

    そう言えば、街の薬やでも売っている店が実に少なかった。

    さあ今から買い求めたうがい薬で喉をいたわってやろうか

     

    ㈱わんピース  プロダクトマネージャー  小山

     

  6. バングラデシュ このやさしさは何処から?


    9月26日

    月曜日、この日は今まで仕事が忙しくてなかなか休みが取れなかったので、月曜日では有ったが休養日とする事にした。

    今日はかねてから行きたかったバングラデシュ国立動物園に朝から向かった。

    リキシャかCNGと言われる三輪バイクに幌をつけた乗り物で行く方法も有ったが

    一度この地の乗り合いバスに乗ってみたくて、さっそく試してみる事にした。

    聞くところによるとこのダッカでは2種類の公共バスが有ると言う。

    乗ってから運賃を払うタイプと路肩の一定距離置きに有る発券所(と言っても

    ただ机が置いてあるだけだが)で事前に購入するタイプである。

    前もってチケットを買うタイプの方がバス内部も断然きれいらしい。

    この日私は住まい付近のメインロードでさてどんなバスに乗って動物園まで行こうかなあ~と迷っていると一台の汚いボロボロで人が一杯のバスが近づいて来た。

    私はえ~いままよとそのバスが少しスピードを落としたすきをめがけて飛び乗ってしまった。

    バスの中はぎっしりと人々がひしめき合っていた。

    実は英語、現地語のベンガル語共にキチンと話せない私としては、この日の為に

    英語でバングラデシュ動物園と言う文字を書いた一枚のメモを持参していた。

    初めての地で方向感覚がなかなか分かり難かったが、そのバスが私が事前に調べていたところを通り過ぎようとしていたので、あわてて隣のバングラデシュ男性にそのメモを見せて身振り手振りで教えを請うとその男性は自分の隣の男性にメモを見せて聞いてくれた。

    表情からどうやら英語を理解できない様子だったので、半分諦め負けていたら、何と更にその隣の男性、又隣の男性へとメモを回し始めたではないか。

    私は不安半分でいったいどうなる事やらと思っていると、その中の二人の男性が

    身振りであ~しってるよと言う表情を見せて、自分について来いと私の同行を促した。


    ここでも心配性の私は一瞬躊躇したが、そんな私には一向にお構いなく

    彼ともう一人の男性は一端バスを降りて、近くのリキシャの運ちゃんと何か話し込んでいる

    いったい何がなんだか分からなくなった私が、目をきょろきょろさせていると

    やっと話終わったその男性が私に向かって、このリキシャで行けば動物園に着くよ

    と言っている。しかもリキシャとの間でその間の料金まで交渉済みだった。

    彼が交渉してくれたリキシャの運賃はこの地に不慣れな私でも充分に納得できる

    料金25TKだった。

    私のメモを見た二人の男性が、自分の目的よりも、見ず知らずの私の為にわざわざ

    いったんバスを降り、しかもリキシャと交渉して動物園までのアテンドをしてくれるとは

    正に親切も此処まで来ると有り難いと言う思いよりも驚きの方が先に来る。

    日本人でここまでして見知らぬ外国人をもてなしてくれる親切な人がいるだろうか?

    田舎のお母さんやおじさんなら居そうな気もするが、私がこの親切に遭遇した街は

    バングラデシュ一番の大都会ダッカでの事なのである。

    見知らぬ現地の2人の男性にはもちろんの事、最初に相談したおじさんにも

    又私の一言のメモを隣となりにまわしてくれた人々のやさしさを決して忘れない

    バングラデシュに入国していらい、総じてにこやかで親切な人々だと言う

    好印象をもっていた私だったが

    今日のこの日の出来事は生涯私の心に深く刻まれれるだろう

    まさにバングラデシュ流エトランスである。

    ㈱わんピース プロダクトマネージャー 小山

     

  7. バングラデシュ 人心掌握術


    バングラデシュ 人心掌握術   9月25日

    バングラデシュ人でかつてアメリカに留学しそこで日本人の奥さんと知り合って結婚し

    日本の会社勤めで培った管理能力をこの地と日本企業との合弁工場設立などで

    生かし、着々と地盤を築いている一人のバングラデシュ男性が居る。

    彼は日本の企業とのタイアップで各種事業展開もしているが独自に自分の工場をも

    経営しているやり手ビジネスマンでも有る。

    先日、そんな彼とバングラデシュ人と一緒に仕事をする時に気をつけるべき事として

    少し以外な表現でのうんちくを聴かされた。

    私が何気なく、あなたの工場は全員あなたの故郷の人なんですか?

    と聴くと彼はすかさず『そうです。そうじゃないとここダッカの人間は信じられませんから!』

    『バングラデシュ人にも良い人も悪い人も居ますが、都会の人たちは田舎の人に比べると

    こすっからくて100%信用できません』

    まっ ここまでは私にも充分理解出来る内容と表現だったが

    彼の次のこの一言にはびっくりした。

    彼が言ったのは『同じ故郷の人間じゃないと、安心してかれらの○○をニギレませんから』

    そして更に別の課題の時に

    そう、それは私が日本企業との協力関係の難しさを課題にしたときの事

    バングラでは良くこんな言葉を使いますが…..と前置きして

    『最終的には自立してバングラデシュ人の力で自分の企業を大きくしたいのですが

    そんな時こちらでは、最後は何と言っても自分の○○○でしょんべんをスルと言います』

     

    この記事をもし読んでくださっている方がいたら、もう想像つかれたであろうが

    この二つの言葉は、共に男性の身体でとても重要の部分を指している。

    かれは日本人でも直接言葉に出して表現するには恥ずかしがるこの二文字の

    言葉をなんの恥ずかしげも無く使って、自国の人々との関係の有り方を教えてくれた。

    外国人なのに良くこんな言葉を覚えてるなあ~と関心すると共に

    私は思わず なるほど!

    日々と生活を営んでいくのに人間男性の一番重要な物に例えるとは! さすが!!!

    いつもは気楽そうに見える バングラデシュ人の彼らの心の底に有る

    気概を垣間見たような気がした。


    ㈱わんピース  プロダクトマネージャー 小山