バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. バングラデシュ 掃除


    バングラデシュの工場にいつも言うことは整理整頓である。

    なぜ、掃除が必要なのか、なぜ工場をいつもキレイにしておく必要があるのかを伝えて、工場スタッフ全員に理解してもらう必要があり、国民性が日本とバングラデシュでは大きく違うため、これが本当に苦労する。

     

    前職でもよく言われたことだが、整理整頓の出来ていない会社は業績も悪いという。

    これは、整理整頓を出来る人間は仕事に対しても整理整頓が出来るため、効率的に仕事ができている証拠だということからの発想である。

     

    実際にそういう考えもあるし、今後は日本の企業やバイヤーをバングラデシュ視察ツアーとして案内する際に、私の工場も見てもらいたい。

    その際、小さな工場でも、強い工場であってほしい。

    強い工場というのは、規模ではなく能力的に実際に見られた日本人の企業やバイヤーが見惚れる工場であってほしいという思いである。

     

    それでも、まずは掃除の重要性を覚えてもらい、習慣付けてもらいたいと願っている。

  2. バングラデシュ人との約束


    バングラデシュでビジネスをして、バングラデシュ人の仕事のスタイルには本当に苦労している。

    まず、最も改善してほしいのは約束を守るということである。

     

    この問題の解決することが先決で、解決するために考えてみることにした。

    まず、日本人にとっての約束とバングラデシュ人にとっての約束の重要性が違うのである。

    そのため、バングラデシュ人の言う「必ず!」や「約束!」という言葉を真に受けるべきではない。

    しかし、バングラデシュで製造したものを日本のマーケットで販売するため、日本のマーケットを優先すべきである。

    では、どのようにして約束を守ってもらうのか。

     

    私が今やっていることはペナルティーと猶予の2つである。

    1.ペナルティー

    納期や約束を破った際のペナルティーを与えている。

    仕事量や仕事に対するボーナスなど私と仕事をするうえでの、ペナルティーを与えるのである。

     

    2.猶予

    バングラデシュ人が言う納期に対してお客様に対する回答納期に多少の猶予を用意する。

    しかし、バングラデシュ人に対しては一切の猶予を与えず、必ずその日程までに作成し、出来なければペナルティーという意識付けを行う。

     

    数ヶ月前とは比べ物にならないほどに改善しているが、この2点を駆使しても約束に対する考え方は違うため、今後も時間をかけて意識付けを行っていく必要がある。

  3. バングラデシュで世界へ


    バングラデシュでデニムを製造しており、最近は自分で言うのは恥ずかしいが、弊社のビジネスモデルに益々自信が出てきた。

    私はニュージランドで1年間アルバイトをしながら生活をしていた経験があるのだが、その際、ルームシェアしていたアルゼンチン人がいる。

    彼は私がニュージーランドを出国して間も無く、オーストラリアへ移住し、今ではオーストラリアで永住権を取得してる。

    そんな彼とは頻繁に連絡を取り合っているのだが、弊社の「デニム製品のサンプルを見たい。」と言い出したので、EMSにて送ってあげた。

     

    私もそんなつもりも無かったのだが、彼が私を助けようと知り合いのオーストラリアのアパレル関係者に見せたところ非常に興味を持っていただき、「バングラデシュから日本品質のデニムを直接仕入れたい。」とのお声を頂いた。

     

    世界トップレベルの品質をバングラデシュで製造し、安くて良い製品を世界中で流通させたい。

    私のやっていることで、アパレルの関係者の多くが笑顔になるように使命感を持って、このビジネスモデルを成功させたい!!

  4. バングラデシュ 宗教


    バングラデシュでビジネスをしていると宗教の違いで苦労することが多々ある。

    例えば、普段のお祈りやラマダンなどで工場の製造ラインがストップしたりすると仕事にモロに影響している。

     

    普段の食事でもイスラム教が多いバングラデシュでは豚はもちろん食べることが出来ないし、レストランで食事と一緒にビールを楽しむことも困難である。

    また、次にヒンドゥー教が多いため、牛もあまり一般的には食べないので、普段の食事では圧倒的にチキンが多い。

     

    インターネットでバングラデシュの宗教を検索すると、イスラム教徒が約83%、ヒンドゥー教が約16%となっているが、最近現地のバングラデシュ人に聞いたところ、バングラデシュの約10%は仏教徒だそうであり、仏教寺院もバングラデシュに多く存在していることから、バングラデシュのイスラム教徒は約70%くらいではないかと思う。

     

    実際にダッカで訪れた仏教寺院には仏陀像やバングラデシュで有名な仏教信仰者の画像も飾られている。

    実際に寺院に訪れた際も数名の信仰者がお祈りをしていた。

     

    バングラデシュでビジネスをする限り、バングラデシュの宗教を理解する必要がある。

    工場で働いている工員はバングラデシュ人なのだから・・・

    バングラデシュ人に敬意を持ってビジネスをしてこそ、バングラデシュと成功することが許されるのではないだろうか。

  5. バングラデシュのファーストフード店


    バングラデシュでもKFCがある。

    日本ではあまりKFCには行かないが、バングラデシュではたまにKFCに行くことがある。

    世界中でもっとも多くの国で展開しているファーストフードでいうとKFCが一番多いと思う。

     

    なぜならば、どこの国でもチキンは食べられているからである。

    バングラデシュでは豚、インドでは豚と牛など国によって宗教が違うため、食材が違うのが理由であると考えられる。

     

    また、バングラデシュにもバングラデシュにしかないファーストフード店「Friday」がある。

    金曜日というファーストフード店だが、金曜日とは日本の日曜日的な役割を持っているため、休日という意味を込めての屋号だと考えられる。

     

    そんな店内で写真を構えると、

     

    ピースをしたり、本当に楽しそうなスタッフばかりで、日本では緊張感のない店員だが、バングラデシュでは楽しい店員として捕らえることができる。

     

    バングラデシュでいつもビジネスばかりしているが、このように食を楽しみ、現地の人との交流を楽しみ、同じ時間なら全てを有意義にするよう心がけたい。

  6. バングラデシュのお米


    バングラデシュでビジネスをやっている期間が長くなるにつれて、ベンガル料理に慣れてきている。

    というよりもむしろ、ベンガル料理が好きになってきている。

     

    最初はロング米のパサパサ感が口に合わず、お腹にたまらない印象が強かった。

    しかし、最近ではお腹にたまらないことを理解したうえで、ご飯をいっぱい食べるというバングラデシュのスタイルでベンガル料理を堪能している。

     

    特に好きなのはダルバートで、それにチキンのカレーやスパイスで煮込んだ野菜と一緒に食べるのがお気に入りである。

     

    何でもロング米は一度稲刈りをした時点で茹でるためさらさらだそうである。

    また、バングラデシュで日本のお米が受け入れられない理由としてはご飯を食べる際、バングラデシュ人は右手を使うため、日本のモチモチした温かいお米では熱くて食べにくいそうである。

     

    日本でベンガル料理を作りたい場合は東京にバングラデシュの調味料や食材を輸入している会社があるようで、そこで仕入れることが可能だという。

    また、そこは通販もやっており、インターネットから仕入れることも可能だそうである。

     

    私は日本ではベンガル料理を食べないが、8月からバングラデシュに1ヶ月行くので、更にベンガル料理が好きになりそうである。

     

  7. バングラデシュと日本の違い


    バングラデシュで仕事をしていると、たまにイライラすることがある。

    これは、私だけでなく多くの日本人が同じ気持ちになるのではないでしょうか。

     

    日本人の仕事に対する意識は世界でも非常識なぐらい高いという。

    そこで、本日大阪に在住のバングラデシュ人から非常に興味深いお話を聞いた。

     

    日本人の一般的な優先順位としては

    1.仕事

    2.家族

    3.宗教

    だそうである。

     

    しかし、バングラデシュ人の優先順位としては

    1.宗教

    2.家族

    3.仕事

    だそうである。

     

    現地でビジネスをしているので、現地の工員などの仕事を見ていると、この優先順位はあながち間違えてはいないと思う。

    このようなことから、海外の多くのバイヤーは仕入れ目的に来ているのかも知れない。。。