バングラデッシュの物作りと仕入れはわんピにお任せ!特にデニムには絶対の自信!
  1. 2010年7月 バングラデシュ その6


    本日は今回のバングラデシュ視察最終日!

    自分の荷物や仕入れたサンプルなどをカバンに詰め込む作業から

    1日がスタートした。

     

    正午過ぎの飛行機でダッカを出発するため、今日は午前中、

    バングラデシュの首都ダッカの街をブラブラ。

     

    アパレルの小売店が少し密集している地域やバングラデシュの高級デパートへ。

     

    アパレルの小売店を回り、店舗によっては小売価格のまま日本国内に仕入れても、

    やり方によっては原価3割くらいで国内販売することも可能な商品なども見られた。

    すでに顧客を持っており、小ロットで国内の卸から仕入れている日本の小売店でも

    粗利が改善できるのではないか。

    また、リサイクルショップのような業態の仕入れ手段としてもバングラデシュは向いているように

    感じる。

     

     

    高級デパートで販売しているトレンドのアパレルは中国製が多い。

    しかし、日本の小売価格と比較すると3割~5割程度安い。

     

    このようなデパートではなく、バングラデシュの工場から流通している製品を1型30~50枚くらいストックしている

    小売店で仕入れる方がバングラデシュの買い付けには向いている。

     

    バングラテデシュとのビジネスはまだまだ奥が深い。

     

     

  2. 2010年7月 バングラデシュ その5


    「バングラデシュのビジネスは今後は最も注目される海外ビジネスとなるのではないか。」

    と感じています。

     

    今日も1日で30件弱の工場を視察!

    バングラデシュに来てから本当に毎日クタクタ状態で寝ている。

     

    今日は日本の最大手ファストファッションメーカーのオファーを断った工場をはじめ、

    アメリカ発の世界最大のアミューズメントパークからの受注をしている工場、

    開業10年で1万人規模の従業員を雇用しているニット工場などの経営者から

    聞いてて非常にワクワクし、刺激的な内容の話を聞くことが出来た。

     

    中でも、開口一番に

    「私達は日本人が大好きです。しかし、日本の仕事を請けることは出来ません。」

    と言われた現地企業の社長との会話が印象的である。

     

    「2012年までヨーロッパの企業からブックされており、日本の小ロットの注文は受けることが出来ない。」

    「しかし、日本の製品を作ることが、今の工場にとって5年後、10年後のステータスになる。」

     

    日本の会社との取引に魅力を感じない企業はバングラデシュでは決して珍しくない。

    日本とのビジネスをしてもロットが小さいのに品質にうるさいというイメージがあるようで、

    ほとんどのバングラデッシュのアパレルを製造している企業が欧米のアパレルメーカーとの

    取引を最重要視している。

    しかし、中には上記の会社のように、将来を見据えて日本とのビジネスを少しでも開始しようと考えている

    バングラデシュ企業があることも確かである。

     

     

    全ての企業に資金力があるわけではないので、日本のアパレル企業のニーズとしても

    バングラデシュとの小ロットでの仕入れやOEMなどの取引を希望している。

     

    どのようにして日本の中小企業の望んでいる仕入れやOEMのような取引形態を確立するのか、

    ここがバングラデシュと日本とのアパレルビジネスにおけるティッピングポイントになるであろう。

     

     

  3. 2010年7月 バングラデシュ その4


    昨日と同様、本日も工場を巡る1日の始まり。

    違うことは本日はレザーに特化した工場を数十件。

    早朝6時から朝食をホテルの朝食を食べ、そのままレザー産業が密集する地へ移動した。

    片道3時間弱の道のり、地域に近づくにつれ街の雰囲気や臭いが変わっているのが分かった。

    溝という溝には汚染された水が流れており、その水場で遊んでいる子供も見られた。

     

    バングラデシュのレザー産業は世界的に有名で、多くのお若者がレザー専門の学校で学び、

    そのまま様々な革に関する仕事に就く。

     

    本日はそんなバングラデシュでは決して珍しくない、レザーの学校出身のサッピールという現地人にも同行してもらい、

    小規模の工場からバングラデシュのレザー協会の会長が営む工場まで様々な工場を見た。

     

    中でも強烈なインパクトだったのは、革の”なめし”と呼ばれる工程の工場である。

    牛や水牛、ヤギなどの皮だらけで、薬品で細かな粘膜や肉片、毛などを落としてたり、

    染色したり、干したり、皮を本皮と分けたり様々な部分を見ることが出来た。

    そんな中でも一番の衝撃は実際の皮から、木の棒で粘膜を手作業でそぎ落としていた。

    そこには大量の牛や水牛、ヤギなどの粘膜があり、初めて見る光景だった。

     

    普段から靴やジャケット、カバンや財布などに使用されているレザーを作る工程をみて

    バングラデシュの強みを知れたように思う。

     

     

    バングラデシュのレザーは高品質でヨーロッパのスーパーブランドが製品で使用しているのも納得できる。

    バングラデシュで最も面白いビジネスの1つがレザー産業であることは間違いが無い。

     

  4. 2010年7月 バングラデシュ その3


    本日も朝から晩まで工場を巡り続ける。

    ホテルの朝食と昼食は移動中に軽食、夜は真っ暗の中、

    ダッカのレストランでクタクタになりながら食べている。

    ご飯は非常に美味しい。

     

    今日も数十件の工場を巡る中、バングラデシュの中でも超特大企業の現地工場へ行った。

    誰もが知っている欧米の大手ファストファッション企業や日本では無名の欧米のアパレル企業などが一括して注文している企業である。

    工場内には自社発電を行っていたり、綿花から製品までを作っていたり、老人ホームがあったり、

    従業員の社宅が敷地内にあったり、驚きの連続であった。

    従業員は私が見た敷地だけで2万人。その従業員や老人ホームの人のご飯も自給自足であった。

    敷地内にはフルーツの木があり、小麦粉からパンを作り、毎日新鮮な卵を敷地内の鶏から運んでいる光景を見たときは

    ここがバングラデシュであることを忘れていた。

     

    間違いなく、私が今まで思っていたバングラデシュの工場のイメージとは違った実状を生で感じることが出来た。

    今回のバングラデシュ視察で様々なビジネスのヒントが発見できると実感している。

     

     

  5. 2010年7月 バングラデシュ その2


    バングラデシュのビジネスを成功させるために

    バングラデシュで朝から晩まで工場を巡る。

    工場では製品はもちろん経営者の理念なども聞く。

    昼も食べずに1件でも多くの工場に行く。

     

     

    本日はニットやデニム、カットなどのアパレル工場など数十件の工場を回り

    各工場で経営者の方ともお話をした。

    仕入れやOEMなど具体的なお話も色々と聞くことが出来た。

    正直、日本という国や国民対するイメージは非常に良いが、

    対ビジネスとなると全然印象が違うことが分かった。

     

     

    日本の多くの企業はどうしても国内市場をターゲットとしているため、

    バングラデシュがメインとしている欧米企業と比べると発注単位が10分の1や

    場合によっては100分の1になってしまう。

    中国や韓国、台湾などは現在の仕組み、つまり日本との貿易ビジネスのやり方を

    長年のやり取りから確立している。小ロット、短納期、日本が優先するものを日本人向けに行っているから、

    日本人としてはビジネスがしやすいであろう。

     

    バングラデシュはそういう意味ではまだまだ日本との貿易には時間がかかりそうだ。

  6. 2010年7月 バングラデシュ その1


    私は学生時代一人旅で色んな国に行った経験があり、

    7年程前にタイからネパール向かう途中でバングラデシュのダッカに立ち寄った経験がある。

    その当時と現在とでは視点は変わっているものの、凄い都市になっている。

    建物、自動車など全ての分野において大きく変わっている。何よりも人というより街全体に活気がある。

     

     

    これからはビジネスという観点でバングラデシュの工場を回ろう!

    非常に楽しみな5日間である。